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赤ちゃんが乾燥肌になる原因は?いつまで?アトピーとの違いは?

 2015/08/27 育児
この記事は約 6 分で読めます。
赤ちゃん

小さな赤ちゃんは、生まれたときには肌が潤った状態でも、生後1ヶ月頃までに少しずつ肌の調子がくだり気味になる子が多いです。カサカサしている赤ちゃんの肌は、見ていてもとてもかわいそうでどうにかしてあげたいって思いますよね。

そんな赤ちゃんの乾燥肌にはいくつかの原因が隠れているので、原因を解明して正しいケアをしてあげましょう。

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赤ちゃんが乾燥肌になる原因は?

裸の赤ちゃん

赤ちゃんが乾燥肌になるにはいくつかの原因があります。

赤ちゃんの肌は薄い

赤ちゃんの肌は大人の半分程度の薄さです。こんなに薄い肌でありながら、体内の水分の蒸発を防ぐ角層も未発達なので肌荒れがすぐに起こりにくくなります。

身体を守る角層でありながら、まだまだ完全に機能しているわけではないので簡単に水分が簡単に失われやすく、肌が乾燥してしまいます。

皮脂膜の量が少ない

首が据わる頃までは皮脂の分泌量が多いですが、4ヶ月頃になると少しずつ皮脂分泌量が減り、しっかりと皮脂膜を形成することが出来なくなります。そのため、肌から水分が抜けやすくなり、肌がカサカサとした状態になってしまいます。

母乳の質が影響

母乳で育っている赤ちゃんを作るのは、お母さんが食べた食べ物や環境です。詰まり、肌荒れの原因となる物質を多く含んでいれば乾燥肌を招きやすくなります。

例えば、スナック菓子類、インスタント食品、揚げ物、アルコール、カフェイン乳製品はあまり好まれない食べ物です。

遺伝の影響

親子ですから肌質ももちろん遺伝をします。特に敏感な乳幼児期には肌が荒れやすいので、将来安定的な肌質を作るためにも小さな頃のスキンケアがとても重要になります。

特に肌質として遺伝しやすいとされているのが、敏感肌、アレルギー、ニキビと言われています。

毛穴の詰まり安さ、異物への過剰反応の仕方などは遺伝として引き継ぐので、誰か心当たりの方が周りにいたらスキンケアに注意をしてあげましょう。

水分補給が足りていない

小さな赤ちゃんは肌から水分が蒸発しやすいです。そのため、母乳やミルクでしっかりと水分補給をして潤いを与えてあげることが大切です。

また、月例が進んできたら必要に応じてお茶やイオン水、果汁などを加えて、水分不足にならないように注意をしてあげると良いでしょう。

汚れが貯まっている

赤ちゃんは汗っかきですから、汗腺が詰まりやすく皮脂で肌荒れを起こしてしまいやすいです。

赤ちゃん用のシャンプーを使って、しっかりと泡を立てた状態で肌をやさしく洗ってあげることで汚れを落として、あせもや脂漏性湿疹と言った肌のトラブルを最小限に減らすことが出来るでしょう。

赤ちゃんの乾燥肌はいつまで続くの?

考えるお母さん

赤ちゃんの肌がカサカサと乾燥している状態ってとってもかわいそうですよね。

始まりは生後2週間ころ

まず、赤ちゃんの乾燥肌が始まるのは、出産を終えてママが一息つく頃の生後2週間を過ぎたあたりからと言われています。特に乳児湿疹というポツポツが出るのもこの頃とされています。

終りは症状次第

新生児にきび

ポツポツとしたできものから乾燥を引き起こす新生児にきびが原因であれば、大体1ヶ月~半年程度で少しずつよくなってきます。

その他の湿疹

新生児にきびよりも長引くのが、その他の湿疹やできものです。この場合にも、しっかりと歩けるようになって言葉を喋る1~2歳のうちには大分よくなり、乾燥肌も改善されるとされています。

アトピー性皮膚炎

アトピーによる肌のカサカサは、ケアをしても一向によくなる気配が無いどころか、どんどんと月例が進むに従って悪化してしまうことがあります。

大人になっても症状が改善されない人も少なくはないので、早いうちにお医者さんに相談をしておくのが一番です。

食物アレルギー

食物アレルギーを持っている赤ちゃんであれば、粉ミルクの成分や母乳に微量に含まれる成分によって、アレルギーを起こしてしまうことがあります。

この場合には、何が原因なのかを探り原因を取り除くことですぐによくなる場合が多いです。

赤ちゃんの乾燥肌とアトピーの違いは?

赤ちゃんの乾燥肌が酷くなると、アトピーではないかと心配になることがありますよね。

症状で見極めるのは難しい

医者と看護師

赤ちゃんの乾燥肌とアトピーによるカサカサは、症状だけ見ても判断することは大変難しいです。医者でも1度の往診で判断できかねる問題なので、定期的にお医者さんに見せて判断していかなければなりません。

症状がどれだけ長引くかが判断材料

泣いている赤ちゃん

赤ちゃんの乾燥肌とアトピーの違いを見極める判断材料のひとつが発症期間です。赤ちゃん特有の乾燥肌の原因のひとつである乳児湿疹は、大体半年以内に肌質が改善される場合が多いです。

一方で、半年以上経ってもよくならない場合にはアトピー性皮膚炎と疑われることが多いです。

ケア方法が違う

医者

アトピー性皮膚炎であると診断されたり疑いがある場合には、肌を清潔にして、きっちりと保湿とケアをするといった乾燥肌と同じように保湿する以上にケアを入念に行う必要があります。

身近な誰かがアトピーもちであれば、何か疑われるアレルギー源を生活全般から取り除く必要が出てきます。

まとめ

可愛い赤ちゃんのお肌が乾燥していると心が苦しいものですが、ほんの数ヶ月でよくなる乳児湿疹を抱えている子は少なくありません。

一方で、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーと言った重い症状の前兆である可能性も否定できませんので、患部を清潔にし、しっかりと保湿やお薬を塗るなどのケアを続けながら、経過を観察してあげましょう。

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卯月ここな

卯月ここな

海外大学留学時代、OLを経て出産子育て。
2011年長男の妊娠中からフリーライターへ。
現在、育児や美容コラムを中心に日々執筆活動中。

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