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着床時期に着床しやすくする為の過ごし方&気をつける事まとめ

 2016/12/05 妊活・不妊
この記事は約 15 分で読めます。

一日も早く妊娠を望んでいる女性であれば、着床するためには何をしたらいいのか、何をしてはいけないのか、気になりますよね。

ここでは、着床を促す過ごし方や、着床するために気を付けたいこと、また、してはいけないことについて具体的に紹介します。

着床時期までの流れや現れやすい症状などについて知りたい方は下記のページを参考にして頂ければと思います。

→ 着床時期はいつから?現れやすい症状は?妊娠検査薬で陽性は出るの?

着床時期に着床しやすくするための過ごし方は?

確実に着床率を上げる方法というのは、残念ながらありません。

着床時期に分泌される黄体ホルモンには、体温を上昇させたり子宮内膜を厚くてフカフカにする作用があります。この時期に最も大切なことは、身体を温めること

血液循環を良くして、着床を促す方法を実践するようにしましょう。

とにかく身体を温めよう

靴下を履いている女性

着床時期には、子宮の血液循環を保って酸素や栄養が行きわたるように身体を温めるようにしましょう。

服装

特に夏場は薄着や肌の露出が多い服装でいると、エアコンが効いている建物に入ってしまったとき、必要以上に身体を冷やしてしまうことがあります。

外出するときには、ひとつ上に羽織ることができるようなカーディガンやストールを持って出かけましょう。

また、冬には靴下を重ね履きしたり、腹巻を使うことで子宮や卵巣を温めるようにしましょう。

湯船に浸かる

お風呂に入るのではなく、シャワーで済ますという方が増えています。できれば、湯船に浸かって全身を温めるようにしましょう。

それが難しい場合は、足だけでもお湯につける「足浴」をしてみましょう。リラックスするために入浴剤を入れて楽しむのも良いでしょう。

眠る2時間前に入浴を済ませよう

人が眠りにつくためには、身体の温度が低下する必要があります。お風呂に入って上がった体温は、徐々に2時間かけて低下していきます。そうすることで、心地よい眠りにつくことができるのです。

身体を温める食べ物を積極的に摂ろう

根野菜

寒い冬には温かいものが食べたくなりますが、暑い夏は冷たいものを食べたくなるもの。身体を芯から温めてくれる食べ物を夏場も食べるようにしましょう。

にんじんやゴボウ・生姜など、土の中で成長する根野菜を食べると身体が温まります。

さらに食物繊維が豊富で、便秘を解消してくれると共に食欲を促進させてくれます。また、生姜はショーガオールという成分が含まれているため血行促進効果があります。

他にも、身体を温めてくれる食材はたくさんあります。スープなどに入れて火を通すことによって、たくさん摂取できるようにしましょう。

身体を温めてくれる食材一覧

根野菜
ごぼう、にんじん、生姜、山芋、レンコン、ねぎ、たまねぎ、しょうが、山芋
黒い食材
黒ゴマ、黒砂糖、赤ワイン、黒豆
冬の野菜
白菜、大根、かぶ
寒い地方で採れる食材
さくらんぼ、ぶどう、りんご、桃、プルーン
塩分を含むもの
しょうゆ、みそ、ぬか、佃煮、明太子
動物性の食材
チーズ、レバー、赤身の肉、赤身の魚、卵
香辛料
とうがらし、チリペッパー、カイエンペッパー

適度に運動してみよう

運動をする女性

血行を良くするような軽い有酸素運動を取り入れてみましょう。運動することによって、ポジティブな感情を持つことができるセロトニンが増えていきます

ちなみにこのセロトニンが減ってしまう、ネガティブになって、最終的にはうつ病になってしまうのです。

セロトニンを効果的に増やすためには、朝、外に出てリズムよく身体を動かす運動をする方法が良いでしょう。

外へ出て朝日を浴びる

セロトニンが活発になるのは朝起きてから30分の間。この間に、2500ルクス以上の光を浴びるとセロトニンが分泌されるのです。

そのためには、部屋の電気からの光ではなく、外へ出て朝日を浴びることが必要になります。

リズムよく身体を動かす

ウォーキングはもちろん、ジョギングや階段の上り下りなどがおすすめです。

運動を続ける時間は、開始してから5分でセロトニンが分泌し始め、20~30分でピークを迎えるため、少なくても15分以上は身体を動かすようにしましょう。

また、ストレッチやヨガなども身体を柔らかくし、血流を促し、リラックス効果も得られるためトライしてみましょう。

十分な睡眠をとろう

睡眠中の女性

日本生殖医学会の研究結果で、着床したグループと着床しなかったグループを比較すると、着床したグループの睡眠時間が長いことがわかっています。

睡眠中は、身体の筋肉が緩くなっているため、子宮内膜も柔らかくなり着床しやすくなります。

また、排卵は夜間に行われることが多いため、夜更かしは避け、夜勤の方はできるだけ日勤帯に働けるように調整し、睡眠時間を長くとることによって着床できるタイミングを増やすようにしましょう。

下記のページでは睡眠の質を上げる為のポイントについてまとめていますので、参考にしてみてください。

→ 体や心の疲れもスッキリ!睡眠の質を上げる26個の方法

着床時期に気をつける事は?

ハードな運動は避けよう

ランニングをする女性

一般的な生活を送っていれば、過度な運動によって着床することができなかったということはありません。

1章でも述べたように、適度な運動は精神を安定させる効果があるのでおすすめなのですが、スポーツ選手が行うような長時間のトレーニングや運動は避けるようにしましょう。

ハードなセックスは避けよう

結論から言うと、セックスは控えておいた方が無難でしょう。女性が乳首への刺激やオーガズムを感じると子宮収縮を引き起こしてしまいます

また、男性の精子には子宮の収縮を促すプロスタグランジンやサイトカインという成分が含まれているため子宮収縮を起こします。その結果、受精卵が子宮内膜に入り込む妨げになると考えられます。

パートナーの協力が必要
男性の協力を得ることができるように相談することが大切です。しかし、どうしても断り切れないような場合にはコンドームをしっかりとつけて精液が入ってこないようにシャットアウトしましょう。

ストレスを溜めないようにしよう

リラックスしている女性

ゆったりとした時間を過ごそう

妊娠すると、女性ホルモンの分泌が盛んになるためホルモンのバランスが不安定になります。その結果、これからの自分の身体の変化や赤ちゃんの成長などに不安に感じやすくなります。

妊娠中に必要以上のストレスを感じると、血管を収縮させるように身体が反応してしまうため、子宮への血流が低下し、流産や早産を起こしてしまう可能性があります。

自分自身のリラックス法を見つけよう
適度に運動することもストレス解消につながりますが、方法は他にもあり、人それぞれ違うものです。

ゆったりと落ち着く音楽を聴きながら本を読むのもいいですし、キャンドルの柔らかな光の揺れを見ながらリラックスするのも良いでしょう。

旅行に行ってストレス解消するときの注意点

「待ち時間が長い」「人に酔ってしまうほど混み合っている」「休む場所がなかなかない」などストレスになるようであればやめておきましょう。

どんなときも、自分に合ったストレスを和らげる方法を見つけておきましょう。

薬を飲むこと

薬

着床時期は、妊娠の区分としては超初期と呼ばれ、この時期に薬を飲んでも赤ちゃんが奇形になることはまずありません。

とは言え、妊娠がわかったら母児ともに安心な薬を服用するために、市販の薬を購入するのはやめて、医師に処方してもらいます。

母体に残留する可能性のある薬

以下の薬はお母さんの体の中に残留する可能性があるので注意することが必要です。

  • 角化症の治療薬:エトレチナート(チガソン)
  • ニキビの治療薬:イソトレチノイン
  • ウイルスの治療薬:リバビリン(レベトール)
  • リウマチの治療薬:レフルノミド(アラバ)

これらの薬を使用するときには、医師から服用から服用後一定の期間については避妊するように指示があります。

また、抗がん剤やてんかんを抑える薬など持病を抱えている方が飲んでいる薬には、胎児へのリスクが高くなる可能性があるためしっかりと医師に相談してから使用するようにしましょう。

着床時期にしてはいけない事は?

着床を促す方法と反対の行動は、着床を妨げることになります。では、具体的にどのようなことをしてはいけないのでしょうか。

身体を冷やす

さむがる女性

身体を冷やしてしまうと、お腹の中の子宮も冷えてしまい、活動が低下してしまいます。そうならないためにも、身体を冷やす行為を避けるようにしましょう。

身体を冷やす食べ物
身体を冷やす食べ物としては、トマトやキュウリ・レタスなどの夏野菜や南国で採れるパイナップルやマンゴー・バナナなどが対象になります。

野菜を摂ることは大切ですが、妊活中は生野菜のサラダではなく、蒸し野菜など温めて食べるようにしましょう。

身体を冷やす飲み物

カフェインには利尿作用があり、身体の水分を外に出すことと同時に体温を低下させてしまいます。カフェインを含む飲み物には、コーヒー・紅茶・緑茶などがあります。

市販のジュースにもカフェインが含まれているものがありますので、表示をしっかり見て飲むようにしましょう。

過度なダイエットや暴飲暴食

適度な運動と適度な食事を摂ることによってダイエットするのであれば問題ありませんが、食事をカットするダイエットはやめましょう。

エネルギーの摂取量が少なくなってしまうと、細胞を燃やすことができなくなってしまう材料が足りないため、身体が冷えてしまいます。

また、大量に飲んだり食べたりすることで消化器に多くの血液が流れ込み使用されるため、子宮などの他の臓器に血液がまわらなくなります。その結果、身体が冷えてしまうのです。

ストレス解消のためにも、運動して身体を温めるようにしましょう。

エアコンの使い過ぎ

夏は、エアコンがしっかりと効いた部屋で過ごすと気持ちがいいものです。

しかし、エアコンによって冷たくなった身体は、皮膚表面だけでなく身体の芯まで冷やし子宮の機能を低下させます。

妊娠を希望しているのであれば長袖・長ズボン・靴下などを履くようにして、エアコンの寒さから身体を守るようにしましょう。

タバコを吸うこと

タバコを吸う女性

妊娠を希望しようとしているのであれば、禁煙するようにしましょう。女性が喫煙することは、妊娠する能力の低下、胎盤の異常や早産、赤ちゃんの成長を抑えてしまうなどの影響があります。

また、赤ちゃんが生まれても突然死症候群を引き起こす可能性が高いことが知られています。

百害あって一利なしと言われるタバコ。さらに副流煙には、喫煙者本人が吸っている主流煙に比べると有害物質の量が多いことがわかっています。

妊娠をする・しないに関わらず、これを機会にパートナーと共に禁煙することをおすすめします。

お酒(アルコール)を飲むこと

お酒を飲む女性たち

タバコ同様、赤ちゃんがほしいなと考えているのであれば、お酒は飲まないようにしましょう。

妊娠中のお母さんがアルコールを摂取することによって起こると考えられている病気があります。

胎児性アルコール症候群になると、低体重・低身長、注意欠陥や多動障がいなどの中枢神経系の異常、平たい顔つきや小さい目・頭・耳などの独特な容姿を示すことが特徴です。

このほかにも、流産や死産につながる可能性があると考えられているため、妊活中の飲酒はやめておくようにしましょう。

妊娠に影響を与えるアロマ

アロマ

リラックス効果を得るためによく使われているアロマですが、種類によっては通経作用や分娩を促進する作用を含んでいるものがあるため避けるようにしましょう。

妊娠中使用禁忌のアロマ(アイウエオ順)
アニス、アンジェリカ、イランイラン、カモマイル、クラリセージ、サイプレス、シダーウッド、シナモン、ジャスミン、ジュニパーベリー、スウィートフェンネル、セージ、ゼラニウム、タイム、バジル、パセリ、ヒソップ、ペニーロイヤル、ベイリーフ(ローレル)、マージョラム、ミルラ、ミント、メリッサ(レモンバーム)、ヤロウ、ラベンダー、レモングラス、レモングラス、ローズ、ローズマリー

アロマオイルなどの薬用植物についてはまだはっきりと解明されていないところも多いため、使用には十分に注意することが必要です。

まとめ

着床時期にどのように過ごすことができれば着床しやすくなるのかについて紹介してきました。

「着床時期に気をつけること」と「着床時期にしてはいけない事」については、今から意識してみるようにしてください。

しかし、最も大切なことは「リラックスしてまったりと過ごす」ことだと思います。

あまり神経質にならず、ゆったりとした気持ちで過ごすようにしてみましょう。元気な赤ちゃんが生まれることを心より祈っています。

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