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ダウン症児の幼稚園でのトラブルから気付かされたママ友の大切さ

 2015/02/27 ライフスタイル
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ママ友

ダウン症の我が子を集団の中には色々な心配があります。

「ちゃんとやっていけるかしら・・・」障害をもった子供をもつ親は誰もが感じる不安です。

そして、もうひとついつもヒヤヒヤしていなければいけないことがあります。それは「他の子に迷惑をかける」でした。

私も何か問題を起こすのであれば、我が子だけの問題でありますように・・・と毎日のように願っていました。お友達にケガをさせてしまったらどうしよう・・・そんな不安が現実になった日。

言葉より先に手が出てしまう

年長組さんになったR君。担任の先生、支援の先生、そして何より同じクラスの月組のお友達のお陰で毎日を楽しく過ごしていました。

R君の周りにはいつもお友達がいてくれて、ハッキリと聞き取れないR君のお喋りに耳を傾けてくれています。時にはじゃれあって遊んだり、体の大きな子はR君を抱っこしてくれたりとスキンシップもとっていました。

そんなある日、「R君がA君の腕を噛みました」と先生からの言葉。お友達にケガをさせてしまったらどうしよう・・・の不安は現実となってしまったのです。

ダウン症児とお友達

先生に状況を尋ねると、いつものスキンシップの様にR君とA君はじゃれあっていたらしいです。

その日は抱っこではなく、R君の背中からA君が覆いかぶさるような感じ、R君がA君をおんぶをする格好だったとか。その体勢がどうもR君には苦痛だったのでしょう。

でも「やめて!」と言えず、阻止する方法が腕をガブリ!A君の腕には歯型がくっきりとついていたようです。やめてほしい・・・言葉よりも先に手が(今回は口ですが)出てしまったのです。

お友達を噛んでしまったダウン症児

謝罪は大切

自分の子供がお友達にケガをさせてしまった・・・かなりショックでした。主人と一緒に相手のお子さんのお宅へ謝罪へ行きました。

そこでA君のお母さんは「ウチの子がR君がイヤだなと思っていることに気がつかなかったからです。ごめんなさい。」と言われました。

とんでもない!傷つけたのはこっちなのに、そんな言葉はもったいない。腕を噛まれて痛かったはずなのに、A君は「嫌なことをしてごめんなさい」と。涙が出ました。

泣いている子供

そして改めて、R君を取り囲む環境の温かさに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

謝罪へ行くのはとてもブルーな気持ちです。でもそれは決して怠ってはいけないんです。

傷つけたことを誠意をもって謝れば許してもらえます。そして、そこで色々な話ができます。

先生からの情報ではなく、子供目線の話も耳にできる機会。それに子供たちが家でもR君の話をしてくれていることを知りました。

「今日R君が○○できたんでよ!」ってお家で嬉しそうに話したりしてくれているみたいです。そんなお話を聞けると、謝罪のブルーな気持ちはふっとんでいましたね。

ひとりで抱えない!

集団に入って過ごすことで「自分の子供はダウン症だから・・・」と母親自身が引きこもっていてはいけません。

R君を理解してもらうためには、私も外に出て色々なお母さんと話そうと思いました。なので、先生には園で起こるちょっとしたことも教えて頂き、R君を助けてくれた子がいれば、その子のお母さんの姿を見つけて「ありがとう」とお礼を言いました。

地域の幼稚園、そしてその上の小学校へ進むのであれば、周囲のサポートは必ず必須です。子供はもちろんのこと、親のネットワークもとても大切なのです。

障害がある子供を育てていると色々なことがあります。母親も傷つきますし、落ち込むことだってあります。

そんな時には近くにいるママ友が助けてくれました。「考えすぎだよ」「誰もそんな風には思っていないよ」と冷静な意見を言ってもらえると心が救われました。

周りのサポートに感謝するお母さん

ママ友には子供の障害の有無は関係ありません。同じ障害をもつ親同志のつながりももちろん重要です。でも、地域で過ごすのであれば、障害の有無を気にしていてはいけないのです。

はじめは偏見があるかもしれませんが、それは親ががんばって取り払うべきなんです。「何かあった時には助けてもらうことになる」と思い、私自身の印象を良くしなければといつもニコニコしていましたね。

決して親だけでの力では過ごせないのです。何もかもひとりで解決しようとしても無理なんですよ。

子も親も周りにサポートをしてもらってやっていかねばなりません。サポートしてもらうことを間違っても惨めに思わないでくださいね。

大切なのはR君も地域に受け入れてもらい、で心地よく過ごすことです。そのためには甘える時は周りに甘える!私はそう思います。

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イラスト by hiro

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