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子供にスマホってはいつからが適切?持たせている理由&影響は?

 2016/09/27 育児
この記事は約 8 分で読めます。
スマホを持つ高校生

ここ数年で爆発的に普及したスマホ。通話だけでなくメッセージのやり取りや、アプリを使ったいろいろな機能を楽しめるスマホは、子供にとっても魅力的なアイテムです。そのためか、年を重ねるにつれ「自分のスマホが持ちたい」と思うようになる子供は多いものです。

でも、どのくらいの年齢になれば、スマホを持たせてもいいものなのでしょうか。また、スマホを子供に持たせている場合、どのような理由から持たせているのでしょう。スマホが子供に与える「良い影響」「悪い影響」とともに紹介します。

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子供にスマホってはいつからが適切なの?

スマホをする子供

スマホは便利なものですが、一方で様々なデメリットとも隣り合わせ。だからこそ、子供にはスマホをいつから持たせるのがいいのか…迷うところですね。

年齢よりも性格を見極めて

子供自身の性格や、成長度合いを見極めて持たせるのがベストと言えるでしょう。一概に、「○歳になったからOK」という画一的な考え方はおすすめできません。また「周りが持っているから」と、流されてしまうのも考えものです。

例えば同じ“中学一年生”であっても、十人十色。慎重な性格の子、好奇心の強い子…など、性格もいろいろです。

また、上に兄弟のいる子といない子でも成熟度合いは違いますし、男女でも違いはあります。年齢ではなく、本人の特性を親が理解し、持たせ時を判断するようにしてください。

迷う場合は高校生から

高校生

とは言え、特に思春期の子供の成熟度合いや性格を、親がすべて把握するのは難しい場合も。そんな時は、「高校生になってから持たせる」ということを一つの目安にしてもいいでしょう。

高校生になると、多くの子供は中学生よりもまた一段、大人に近づきます。善悪の区別もよりつくようになり、「度を越した使い方をした場合の弊害」への理解が一層進むことが多いようです。

実際、高校生になると8割ほどの子供がスマホを所有しているというデータも。

子供にスマホを持たせている理由は?

スマホを持つ女子高生

すでに携帯電話やスマホを子供に持たせている場合、どのような理由からなのでしょう。

携帯電話を持たせる理由

スマホ以前に、携帯電話を子供に持たせている親は多いもの。その理由として一番に挙げられるのが、「いつでも連絡が取れるようにするため」。

塾などの習い事をしている子供も多く、かつ共働きの親も多いため、日中の連絡手段として携帯電話が必要だという家庭は多くあります。

スマホ特有の理由

スマホ

通常の連絡手段としてならいわゆるガラケーでも十分ですが、「スマホである理由」にはどのようなものがあるのでしょう。

所在地を把握するため

スマホには、相手の所在地を把握する機能やアプリがあります。それらを利用すると、電話をしなくても子供の行く先を把握することが可能です。

子供がどこにいるか分からないという不安を払拭するために、また防犯のためにスマホを利用しているという家庭は多いようです。

災害時に連絡するため

災害時、電話やメールは非常につながりにくくなります。

東日本大震災の際も、LINEやTwitterなどは比較的つながりやすく、重宝したという声が多く聞かれました。そのため、緊急時にスマホの方がいいと考えて、スマホを持たせている親も多くいます。

子供からの要望のため

「どうせ持つならスマホがいい」という子供からの強い要望を受けて、スマホを持たせている親も。特に、友達がみんな持っているような場合は、仕方なく持たせたという理由が多いようです。

子供にスマホを持たせることによる影響は?

スマホが子供にまで普及し始めたのは、まだここ数年のこと。したがって、子供にどのような影響があるのかは、未知の部分も多いのが実情です。

とは言え、現段階で分かっている「良い影響」と「悪い影響」もいくつかあります。ここではそれらを紹介します。

良い影響

スマホを手にもつ子供

学習に活用できる

子供の年齢に応じた学習アプリもたくさんあります。ゲーム感覚で文字や数字を覚えたり、計算問題をこなしたりするうちに、学力が自然と身につくことも。

楽しみながら取り組めるので、「勉強は苦痛だ」という意識がなくなります。

操作の習得ができる

タッチパネルの扱い方や、画像の保存、音声の再生など…パソコンやスマホをはじめとするタブレットの操作を習得したり、構造を理解することは、決して無駄ではありません。

今現在でも、パソコンやスマホの操作は当たり前のスキルとなりつつありますが、子供たちが大人になる頃には、さらに必要不可欠なものになると言えるからです。

脳の活性化につながる

スマホにはいろいろな機能があります。子供は試行錯誤しながら、操作を覚えたり機能を試したりします。そういった行為自体が、脳の活性化につながるとも考えられています。

悪い影響

スマホで音楽を聴く女の子

運動不足を招く

スマホのゲームやアプリに熱中していると、その分体を動かす機会は減ってしまいます。結果、慢性的な運動不足に陥る子供も少なくありません。

睡眠不足になる

特に自室で就寝している子供の場合、親の目を盗んで寝る前にスマホを使うことも。ゲームなどに集中しすぎてしまうと、就寝時間が減ることになります。

また、寝る直前にスマホ画面を見ていると、脳は興奮状態に。結果、睡眠の質が低下することにつながります。

視力が低下する

スマホでゲームやアプリを使っていると、非常に狭い範囲でしか眼球を動かしません。そのため、動体視力や目の可動範囲の発達に影響を与える可能性が。

また、目から近い位置で小さな画面操作をするため、近視になりやすいとも言われています。

犯罪につながる可能性がある

無料通話アプリのIDを見知らぬ人と交換し、やり取りをすることが犯罪につながる場合も。

メッセージを交換するうちに「実際に会おう」という話になり、性犯罪に巻き込まれるケースが典型的です。こういった被害は、特に中学生に多く見られます。

いじめの危険がある

無料通話アプリを使ったいじめが増えています。多人数でチャットを楽しめるグループ機能を使い、誹謗中傷を繰り返されたり、あるいは突然グループから外されたり。

スマホ上でのいじめが、実生活へのいじめに発展する危険性があります。

まとめ

もはや、私たちの生活に欠かせないものとなったスマホ。親世代が子供の頃にはなかったアイテムなので、どのような形で子供に与えたらいいのか、どこまで使わせたらいいのかなど、迷うことは多くあります。

スマホには良い影響と悪い影響の両方がありますが、できるだけ悪い影響を子供に与えたくはありませんね。そのためにもスマホを与えっぱなしにはせず、使い方や使う時間などの約束事を決めてから渡すのがいいでしょう。

また、年齢に応じて通話やメッセージの発信制限をかけたり、ネットの閲覧制限をしたりと、親がしっかりとコントロールして使わせることが大切です。

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YU

YU

編集プロダクション勤務を経て、OA機器のマニュアル編集に従事。

2人目妊娠中に退職し、現在は育児や美容系のフリーライターとして活動中。
音楽、漫画、歴史、ファッション…… 趣味は雑食。

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