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妊娠中はなぜ毛が濃くなるの?産後に戻るの?毛の処理はどうすれば?

 2016/05/16 妊娠
この記事は約 7 分で読めます。

皆さん、妊娠してから感じる体の変化はいろいろあるかと思いますが、一番気になる変化はなんですか?自分でも気になって仕方ない、人目も気になる体毛は妊婦さんが感じる悩みの上位にいつもランクインしています。

処理の方法はいくつもあるけど、妊婦さんがやってはいけない方法があるのか、体毛の悩みはいつまで続くのかなど、気になる事を対処法をまじえてお伝えしていきましょう。

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妊娠中はなぜ毛が濃くなるの?

腕

普段から自己処理やエステでの脱毛をして、いつもツルツルのお肌になっている人でも、妊娠中にはいたる所の体毛が濃くなってきます。その理由は、男性ホルモン・女性ホルモンの働きによるものなのです。

アンドロゲン(男性ホルモン)

妊娠中に増加する、このアンドロゲンは男性ホルモン(性ホルモン)の1つです。このアンドロゲンが増加すると、普段は気にならない程度のうぶ毛しか生えないような場所にも濃くなったと感じるようになってきます。

これは、毛が増えているのではなく、1本1本が太くしっかりしてくるので濃くみえるという事なのです。アンドロゲンは卵巣・副腎などで作られ、胎盤に入って女性ホルモンエストロゲンに変化します。

エストロゲン(女性ホルモン)

エストロゲンは、メラニンの色素沈着に働きかけ乳輪やわきの下、陰部などで黒っぽくみえるようになります。

個人差も大きくありますので全ての人が毛が濃くなる、黒くなるという訳ではありませんが、こういったホルモンが関係して妊娠中は体毛が気になるようになっていきます。

妊娠初期の頃には、体毛の変化に気がつきませんよね?エストロゲンは安定期に入ると、さらに量を増やしてきます。この頃から、自分でも体毛の変化に気がつくことが多くなります。

とっても気になる体毛ですが、妊娠中に起こる大切なホルモンバランスが目まぐるしく変化する「人生に幾度もない身体の変化」と考えて、この原因をまずは受け止めて下さい。

妊娠中に濃くなった毛は産後に戻るの?

考える女性

体毛は妊娠中のホルモンの変化により濃くみえる現象が起こります。産後はホルモンバランスも徐々に通常時に戻り、体毛も細くなり生え変わるので気にならなくなってくるでしょう。

本当かな…大丈夫かな…と不安になり考えすぎると、これもまた良くありません。赤ちゃんを守ろうとする身体の本能が働いている。そう思って気軽に構えることも忘れないでくださいね。

妊娠中は毛の処理をどうすればいいの?

シェービング

妊娠中の体毛の処理には、注意すべき点がいくつかあります。どの方法にも共通することは肌への負担を考えるという事です。

妊娠中の肌はとてもデリケートです。本来であれば産後、自然のホルモンバランスが落ち着く時まで体毛の処理は待った方がいいのですが、どうしても耐えられずに処理する場合は、以下の点に注意して行いましょう。

シェービング

お風呂や蒸しタオルなどで、毛をやわらかくして行うのが理想です。毛をやわらかくする事は同時に、肌もやわらかくなることを忘れないでください。

シェービングは妊婦さんには一番おすすめな方法です。ポイントや注意点を守って処理しましょう。

注意点

毛の流れにそってシェービングしましょう。毛の流れに逆らうと毛が埋没毛となり、後にかゆみ・毛穴の炎症などを起こす場合もあります。

又、毛穴周辺の肌も一瞬めくられる憂ような状態になるので、炎症や色素沈着(黒ずみ)などの肌トラブルが起きやすいのです。とても手軽な方法だからこそ、注意点を守ってキレイに処理して下さい。

ポイント
  • よく切れる清潔なシェーバーを使用する
  • 毛の流れにそって処理する
  • 肌に刃を押し付けずに剃る
  • 何度も同じ場所を剃らない
  • 処理の前後の乾燥肌はトラブルの原因になるので、乾燥対策を万全にすること
除毛ワックス・脱毛テープ

とて仕上がりがキレイな方法ですが、ワックスやテープは肌に塗って引きはがすタイプの方法です。使用方法を間違えると、痛みやかゆみ、出血などを引き起こすこともありますので、妊婦さんにはあまりおすすめではありません。

除毛クリーム

体毛を溶かすことで処理するタイプですが、肌への負担は予想以上に大きいです。体毛のみならず、肌にも薬剤がたっぷり塗られますので、トラブルを避けるためにもおすすめはできません。

レーザー脱毛

脱毛レーザーは体への影響は少ないとされていますが、少し不安な点があります。レーザー脱毛には痛みが伴うので、少なからず子宮収縮を起こすことも考えられます。

妊娠中はサロンなどでも、脱毛は施術しないところがほとんどではないでしょうか。赤ちゃんに影響があるからという理由ではなく、妊婦さんの肌への負担や、お腹の冷え、子宮収縮などを考えた対応と言えます。こちらも、妊婦さんにはおすすめの方法とは言えません。

毛抜き

引き抜く時の痛み、同じ姿勢での処理時間による疲れや子宮への負担、毛穴が開いたあとの炎症の頻度を考えると、おすすめできません。

まとめ

体毛は大切なところや弱いところに生える、という話を聞いたことはありませんか?それぞれに役割をもって生えてくる体毛は、妊娠時にもなんらかの役割をもって生えてくるのだと思います。

一説には保温の為という説もあります。赤ちゃんが入っているお腹のまわりにも保温の為に体毛が濃くなるという考え方です。他人に見られることのないお腹の毛の処理は、冷えや子宮収縮を考えると産後までまった方が良いかもしれません。

体毛が濃くなることで、いつもと違う自分になっていく不安があるかと思いますが、体毛も赤ちゃんが出来た女性の大切な変化の一つ。腕や脚など、他人から見える部分の処理を上手に終えたら、赤ちゃんが生まれるその日まで、すてきな妊婦さんで過ごしてくださいね。

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