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妊娠線ができる原因は?兆候ってあるの?できやすい場所(部位)は?

 2016/03/03 妊娠
この記事は約 5 分で読めます。

お腹が大きくになるにつれて、妊娠線ができないか不安に思う人は多いのではないでしょうか。

妊娠線とは、お腹やお尻、胸や太ももなどにできる筋。“肉割れ”とも呼ばれています。最初は赤紫の筋ですが、時間が経つにつれ白っぽい色になります。

妊娠5か月~7か月頃からできやすい時期になり、数十本の妊娠線が出ることも。出産後も完全に消えることはないので、できないように予防を心がけたいものです。

予防をするためには、原因を知ることはとても大切。そこで今回は、妊娠線ができる原因についてまとめました。また、兆候を感じることはあるのか? できやすい部位は? など、妊娠線についての情報を紹介します。

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妊娠線はどうしてできるの?原因は?

妊娠している女性

妊娠線ができる原因は主に2つあります。

急な体重増加

短期間での体重増加は皮膚を急激に伸ばしてしまい、妊娠線の原因となります。

妊娠中期から後期にかけて、妊婦さんはお腹だけでなくバストや太ももなど、体全体が大きくなりますね。体が大きくなると、あわせて皮膚も一緒に伸びていきます。

皮膚の中でも一番上の「表皮」はよく伸びるのですが、その下の「真皮」と「皮下組織」はあまり柔軟性がありません。そのため、急激な伸びに「真皮」と「皮下組織」は対応できず、亀裂が入ってしまいます。この亀裂が妊娠線なのです。

ホルモンの影響による肌質の低下

妊娠中に増加するコルチコステロイドというホルモン。このホルモンは、ターンオーバーを遅らせて肌の質を低下させてしまう働きを持っています。

弾力がなく乾燥した肌は脆く、再生しにくい状態です。そのため皮膚の亀裂を修復しにくく、妊娠線ができやすくなってしまうのです。

妊娠線ができる兆候ってあるの?

妊娠線が気になる妊婦さん

気づいたら妊娠線ができていたという人もいますが、中には何らかの兆候を感じる人も。ここでは、比較的多くの妊婦さんが感じる兆候を4つ紹介します。

乾燥

見た目に粉を吹いたような、カサカサした感じが出たら要注意です。乾燥は肌が弱まっている証拠。

また、乾燥している肌は柔軟性がありません。乾燥を感じてもケアをせず放っておいたら妊娠線ができた、という人は多いようです。

かゆみ

皮膚が急激に引っ張られている時、かゆみを感じる場合があります。そのため、かゆみを妊娠線の前兆として感じる人は多くいます。

また、かゆいからと言って爪を立てて皮膚を強く掻いてしまうと、肌はバリア機能を失ってどんどん弱まることに。不健康な肌は刺激に弱いため、さらに妊娠線をできやすくしてしまいます。

皮膚のつっぱり感

皮膚がつっぱるような感じがあると、危険信号。真皮が裂ける時は、ピリピリとしたつっぱり感を感じる場合があるからです。

また敏感な人は、つっぱり感だけでなくチリチリとした痛みのような感覚があることも。

赤い湿疹

お腹や太ももに赤い湿疹ができ、しばらくすると妊娠線が出現したという人もいます。こういった湿疹は「妊娠性痒疹」などの皮膚トラブルである可能性が高く、強いかゆみを感じるのが特徴です。

妊娠線と直接関係があるわけではありませんが、掻きむしってしまうことで皮膚を弱め、妊娠線につながることがあります。そのため、「妊娠性痒疹」などを妊娠線の兆候として捉える人もいるようです。

妊娠線ができやすい場所(部位)は?

妊娠線のあるお腹

妊娠中に急激に大きくなる部位が、妊娠線のできやすい場所です。

お腹

一番はやっぱりお腹。痩せ型の人であっても、赤ちゃんの成長とともにどうしてもお腹は大きくなりますね。お腹は面積も広いので妊娠線の数も多くなりがちです。

また、特に「下腹部に妊娠線ができてしまった」という声をよく聞きます。重力によって下の方の皮膚に、より負荷がかかることが原因です。

さらに臨月近くになると下腹部は自分では見えないため、前兆に気づきにくくケアが遅れがち。それも、妊娠線をできやすくする原因となります。

バスト

妊娠中は、授乳に備えてバストが数カップ分大きくなります。その分、妊娠線はできやすくなってしまいます。

そしてバストの中でも、内側より外側に妊娠線ができる人が大多数。大きくなったバストは外に向かって垂れていくので、外側の方が皮膚への負荷が高いためです。

太もも・お尻などの柔らかい場所

他にも、太もも、お尻、二の腕、背中なども妊娠線ができやすい場所。いずれも体重増加で脂肪がつきやすく柔らかい部位です。

中でも盲点なのは、背中や太ももの裏側など。自分で見えない場所は注意が向きにくいので、気づいたら妊娠線ができていたという人が多いようです。

まとめ

原因から考えると、妊娠線の予防には「急激に太りすぎないこと」と「保湿」の2点が有効のようです。また、兆候を見逃さないことも大切。

こまめにボディチェックをしつつケアを続けるのが、予防の秘訣と言えます。下腹や背中など自分では見えにくい場所は、鏡を使ってチェックしたり、パートナーに見てもらったりしてもいいでしょう。

昔は妊娠線についての知識を持っていない妊婦さんが多かったので、妊娠線ができてしまうことは今よりずっと多かったようです。実際、私の母もお腹は妊娠線だらけでした。

一方、現代では妊娠線に関する情報もたくさんあり、予防クリームなどの商品も多くあります。昔より、予防しやすい環境であると言えるでしょう。

産後も消えない妊娠線。きれいなお母さんでいるためにも、妊娠線を作らないように努めたいものですね。

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YU

YU

編集プロダクション勤務を経て、OA機器のマニュアル編集に従事。

2人目妊娠中に退職し、現在は育児や美容系のフリーライターとして活動中。
音楽、漫画、歴史、ファッション…… 趣味は雑食。

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