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リトミックとは?いつから習える?期待できる効果や教室の選び方は?

 2016/07/12 育児
この記事は約 11 分で読めます。
カスタネットを持つ女の子

我が子に「何か習い事を」と探して見つけたリトミック。そういえば聞いたことはあるけれど、いったいどんなことをするのかよくわからない――そんなママの声が多いようです。

そこで今回は、ママの疑問が解決できるように、リトミックに関する情報をまとめてみました。ぜひ参考にしてください。

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リトミックとは?

マラカス

リトミックは、簡単に言うと「音楽のリズムに合わせて体を動かすなど、自分なりの表現をすることで、心・体・社会性を育む教育法」のことです。

耳と体を使うことで集中力や想像力、反射性や敏捷性、創造性などが養われるため、「心身のバランスが取れた豊かな人間性を育む教育」ともいわれています。

リトミックではどんなことをするの?

音楽を聴いて自由に反応したり、体を動かしたりすることを基本としています。ざっくりと「音楽に、ダンスや体操を組み合わせた活動」ととらえてもよいでしょう。

さらに活動の補助として、絵本やリズムカード、お絵かきなどの教材を使うことも多いようです。

音楽教室やリズム体操教室と何が違うの?

タンバリン

音楽教室で学ぶのは、楽譜の読み方や、楽譜の通りに演奏したり歌ったりできるようになること。リズム体操教室の場合は、みんなで同じ動きができるようになること、みんなでひとつの動きを作ることです。

つまり、どちらも「決められた形」を学ぶことが基本になっているのですが、リトミックの場合はもっと自由度が高くなっています。

音楽のリズムに合わせて「自分が感じたままを体全体で表現する」という点が、音楽教室やリズム体操教室とは大きく異なります。

リトミックっていつごろ始まったの?

リトミックは、スイスの作曲家であり教育者でもあったエミール・ジャック=ダルクローズが、20世紀の初めごろに考案した音楽教育の手法です。音を聴いて味わい、それを表現することで、音楽への興味関心や音感を育てていくことを狙ったといわれています。

日本に初めてリトミックが伝えられたのは明治時代の終わりごろ。ですが、戦争の影響もあり普及はしませんでした。価値が見直され、広まっていったのは戦後のことです。

リトミックはいつから習うことができるの?

音楽を聴く女の子

教室によって対象年齢は異なりますが「ベビーリトミック」を開いている教室であれば、0歳から習うことができます。

リトミックの狙いのひとつが「音楽を聴いて自由に表現すること」なので、それができるようになる1歳、あるいは1歳6ヶ月以降からクラスを設定している教室もあります。

クラスは年齢別に設定

始められる年齢は0歳、もしくは1歳としているところが多いようですが、クラスは年齢別に設定されているので「1歳で始めなければ遅い」などということはありません。

2歳からでも3歳からでも大丈夫。その年齢の特性に合わせたカリキュラムが用意されています。入会前の体験クラスを設定している教室も多いので、まずは体験してみるのもよいのではないでしょうか。

年齢別のおおまかなレッスン内容

教室によって違いもありますが、簡単に年齢別のレッスン内容をまとめてみましょう。

0歳~1歳未満

たくさんの音楽に触れながら、ママが手足を優しく刺激したり抱っこしたりして、スキンシップをはかります。

1歳~2歳未満

ママのまねっこが大好きな時期です。音楽を聴きながら、ママの動きをまねて体を動かしていきます。

2歳~3歳未満

ママから離れてお友だちとも交流ができるようになるころ。まねっこも大切にしながら、自分なりの表現も目指していきます。

3歳~4歳未満

想像力も創造力も、ぐんと伸びる時期。お絵かき、リズム打ちなどの手法も取り入れて、自分のイメージをふくらませながら表現することを身につけていきます。

4歳~5歳未満

自立心が芽生えてくる時期。自分なりの考えで体を使って表現するほか、文字や数字の概念を取り入れた表現、楽器や楽譜を使った表現なども学びます。

5歳~6歳未満

社会性が育まれる時期。お友だちとの関わりの中で集中力や積極性を身につけながら、幅広く表現することを学んでいきます。

リトミックを習うことで期待できる効果は?

女の子

リトミックを習うことで期待できる効果は、たくさんあります。

集中力が育つ

リトミックは、音楽を聴いて体を動かしたり表現したりする活動です。聴くことに集中することで、集中力が養われます。

表現力が育つ

音楽を自分なりに表現するほか、例えばゾウやライオンなどの動物に扮して表現することも学ぶので、対象を自分なりのイメージで表現する力が身についていきます。

リズム感が育つ

リズムに合わせて体を動かすリトミックでは、もちろんリズム感も育ちます。リズム感があるとピアノやバイオリンなどの楽器演奏に親しみやすくなるほか、スポーツなどで体を動かすときにも役立ちます。

音感が育つ

集中して音楽を聴くリトミックでは、音感も磨かれていきます。生活の一部として音楽を楽しめるようになるほか、将来、楽器を習うときにも役立ちます。

基本的な運動能力が育つ

体を動かす活動を通して、運動能力が身につきます。リズム感も身についているので、さまざまなスポーツを楽しむ素地ができるといってよいでしょう。

社会性が育つ

ママやお友だちと楽しむリトミック。人との関わりの中で、コミュニケーションの仕方、協調性や積極性など、社会の中で生きていくために必要な力を身につけることができます。

心と体が安定する

もともと音楽には、心を豊かにしたり、癒したりする効果があるといわれています。リトミックでは音楽を聴きながら体も動かしますから、さまざまな神経が刺激され、心と体のバランスのとれた成長が期待できます。

リトミック教室の選び方は?

保育園

ひと口にリトミック教室といっても、たくさんありすぎてどこにすればよいのか迷ってしまいます。教室選びの観点をまとめてみました。

自分たちの考えに合ったタイプの教室を選ぶ

リトミックを専門に指導するところ、音楽教室の前段階としてリトミックを取り入れているところなど、教室にもタイプがあります。パパとも相談して、自分たちの考えに合ったタイプの教室を選ぶとよいでしょう。

リトミックの専門団体

リトミックを専門に研究指導し、資格認定の制度なども設けている団体が開いている教室です。

音楽教室

大手の音楽教室や個人の音楽教室など、楽器を習う前段階としてリトミックを取り入れています。

幼児教室

絵画、英語など幅広い指導をする幼児教室。カリキュラムのひとつとしてリトミックを取り入れていることがあります。

自治体の子育て支援事業や親子サークル

市の公共の施設などを利用して開かれているリトミック教室もあります。先生が派遣されてくることもあれば、有志で行っていることも。

体験教室に参加してみる

リトミックを習おうと考えたら、ぜひ体験クラスに参加することをおすすめします。その際は、次の2点をチェックするとよいでしょう。

活動に生の楽器を使っているかどうか

CDなどの録音で活動する教室よりも、ピアノなど生の楽器を使って活動をしている教室のほうがよいようです。

その理由は、リトミックが子供たちの自由な動きを大切にしているから。生の楽器なら子供たちの様子に合わせてフレキシブルに演奏を変えていくことができますが、録音した音楽ではそれができないという弱点があります。

先生や教室の雰囲気が自分たち親子に合っているか

どんなレッスンでもそうですが、先生との相性や教室の雰囲気は大切です。合っていない教室では、子供も通うことを嫌がるばかりか、ママも連れて行くのが大変に。

ほかのお友だちには合っていても「自分たちには合わない」ということも実際にはあります。口コミだけを頼りに選ばず、必ず雰囲気を見るようにしましょう。

無理せずに月謝が払えるかどうか

どのくらい費用がかかるのかも大切なポイントです。無理をせずに月謝が払えるところを選びましょう。月謝以外に入会金や教材費などが必要な場合もあるので、事前によく確認を。

まとめ

リトミックは、子供が大好きな「音楽」と「体を動かすこと」の両方が楽しめる習い事です。

リズム感や運動能力、創造性や社会性は、身につけておいてソンすることはありません。リトミックも、ぜひ習い事の候補のひとつにしてみませんか?

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