1歳児が離乳食をまったく食べてくれない、と悩まれてるママさんは多いのではないでしょうか。
または急に離乳食を食べなくなり、なぜ食べてくれないのかと、ノイローゼ気味になっているママさんも。
そこで今回いくしぇあ運営事務局で、同じような経験をされてきた先輩ママさんたちに独自調査を行いました。
1歳の赤ちゃんが離乳食を食べてくれない時は、どのように対処されたのか、また食べてくれるようになった時の対策法について聞いてみました。
諦めが肝心と気にしすぎず、午前中外に出かけ、今日はこれだけと量を決めて進めました。
1日食べる量が少なくても、トータルでちょこちょこ食べれたら、よしというように。
食べてくれるようになった時の対策法は?笑顔で大袈裟にほめるのみ!これで、“できた!”ことが嬉しいのか、食べることも楽しんでくれ、少しずつ食べてくれるようになりました。
落ち着きがなくまだ遊びたい様子だったらとりあえず遊ばせて、離乳食の時間をずらしたりしていました。
それでもダメなときは、お気に入りのおもちゃを一つ手に持たせたまま食べさせていました。
食べてくれるようになった時の対策法は?市販の離乳食は、一旦取り出し、細かく刻み直しました。にんじんが苦手だったようで、それだけ取り除くと少しずつ食べるようになりました。
また、「食べなさい!」と私がイライラしているとますます食べてくれない・・ということに気づき、なるべく笑顔で、おいしいよーとあげるようにしました。
食べてくれない時は、離乳食をにんじんやたまねぎなどの自然の甘ったるい感じにしてみたら、食べてくれるようになりました。
食材を自然の甘みを引き出すように、湯がいてから、その後に、離乳食と一緒に混ぜるようにしたら、食べてくれるようになりました。
なるべく怒らずに食事は楽しく食べられるようにしました。食事の雰囲気をよくすることが大切だと思います。
ごはんとスープを混ぜたり、食べやすいように好きなものと一緒にあげていました 。また、手づかみをさせてあげました。
気分がむくような言葉がけをしたり、自分自身が食べているふりをしました。またふりだけでなく、実際に食べてみたりして、美味しいー!!と驚いてみたりしました。
赤ちゃんにもスプンを持たせて、遊び食べをさせました。
赤ちゃんからママに食事を食べさせるなどして、立場を逆転させ、食べる楽しさを伝えました。
無理に食べさせようとせず、一口食べて、もう食べないなら片付けていました。
無理に食べさせようとすると、余計子供は食べないし、さらにママは食べさせようとして必死になるしで、悪循環なので。
食べてくれるようになった時の対策法は?一緒に食べるママやパパが、美味しい美味しいと言いながらニコニコして食べていました。そしたら自然と子供も食べてくれるようになりました。
手づかみをさせたり、お椀に少量のごはんを入れて、フォークを持たせたり、自分で食べてる実感を持たせたり、一口目と二口目は、違う味の物にして、「次はなんの味かな??」と、ワクワク楽しめるようにしました。
食卓を楽しく!また、赤ちゃんの食べ物より、大人と同じものを食べたがるので、大人も子供も両方楽しめる、薄味でヘルシーで食べやすいメニューを増やしました。
特に汁物は、野菜を食べやすい柔らかさにすることで、絶対に食べてくれるようになりました。
関連記事:子供の遊び食べによるイライラを解消へと導く為の対策まとめ
普通に離乳食の本に書いてあるようなものを、食べてくれませんでした。なので母乳も同時進行でどんどん飲ませていました。
離乳食は、ミキサーでフルーツと一緒にシェイクしてジュースにして野菜を取らせていました。
食べてくれるようになった時の対策法は?味を濃いめにすると食べたので、ダシを多めにいれるなどしたら食べました。また、野菜などはすり潰して、ホットケーキ生地に混ぜて甘くして食べさせていたら、自然と食べてくれました。
無理に食事と食事の時間を空けようとせず、少しでも食べてくれそうな時には、すかさず食べさせてあげられるようにしました。
小さめのおにぎりやスティック状に切っておいた食パンなどを、冷凍庫に常備しておきました。
食べてくれるようになった時の対策法は?食事の時には必ずツースプーン(親が食べさせるものと子どもが持つもの)で行いました。子どもがスプーンを伸ばそうとしたものを口に運ぶようにしました。
また、子どもの食事はかなり小さめに用意しました。つまむことが楽しかったようで、食事に興味をもってくれました。
まだ授乳もしていたので、なかなか離乳食を食べてくれない時は母乳やミルクを欲しがるだけあげていました。
また、たまごボーロやパンといった赤ちゃんが好きなおやつを少しずつ回数を細かくして与えたりしていました。
食べてくれるようになった時の対策法は?今までは食事の時間を大人とは分けて赤ちゃんだけで食べさせていたのを、大人と同じタイミングで食事を取らせることで、食への興味を誘ってみたり、食事の回数を三回と縛らずに一回の量を減らしてその分回数を増やしたりしました。
また、おやつも所謂おやつではなく、蒸かし芋やスティック人参などを積極的に食べさせました。
9~10ヶ月の頃はパクパク食べてくれていた離乳食も、1歳を過ぎると嫌な物は口からベェーっと出すようになりました。
先輩ママにも、途中から食べなくなるし、時期がくればまた食べるようになると聞いていたので、私の場合はポジティブに考え『野菜炒め食べたのに、ピーマンだけ器用に出すなんてすごーい』と、あまり気にせずいました。
食べてくれるようになった時の対策法は?嫌な時には何をしても食べないし、頑張って食べさせようとすればするほど自分がストレスで、その気持ちが子供にも伝わって余計食べなくなりました。
なので、もう食べなくていいや!と、開き直って遊ばせていました。そうしたら、1ヶ月にもしないうちに、大人が食べているときちんと座って、同じ物を食べたがるようになりました。
色んな野菜、色んな食べ物を食べて欲しいと思いつつも、時には親が諦める事も大事なんだなぁーと感じました。
好きなものを見つけます。食べてくれないものばかりを気にしがちですが、その中でたった一つでも食べてくれるものを見つけてその味付けや見た目や形状を元に少しずつアレンジしていきました。
10時から~と時間を決めて子どもだけの食事にするのではなく、親のご飯と同じ時間に食べさせました。
自分の茶碗の隣にこっそり離乳食を用意しておき、あたかも取り分けたようにアーンしてあげると食べてくれました。大人と同じものが食べたかったんだと思います。
無理には食べさせず、次の食事までは水分をとらせたりしていました。
何食も続く時は好きなジュースや好きな食べ物を先に食べさせながら、これも美味しいよと言いながら他の離乳食もあげてみました。
食べてくれるようになった時の対策法は?朝から外でしっかり遊ばせること。1歳ぐらいだと活動的に遊び始める時期です。家にいることで暇になりおっぱいをほしがるようになっていたので、朝から太陽の下で元気に遊ばせることで、お腹がしっかり空き離乳食をすこしづつ食べるようになりました。
また、ママではなくパパが美味しいとオーバーに言いながら、子供を笑わせるぐらい楽しそうに食べてみる。我が家の場合子供にとってはパパ=楽しい人になっていたので、パパがやることを真似して興味本位で食べていました。
子供が口に入れて食べた瞬間に、パパとママでオーバーに「すごいね!食べられたね!美味しいね!」と言うと子供は嬉しくなりその後も食べるようになりました。
突然それまで食べていた小松菜やホウレン草などの緑色の野菜を嫌がり、そのままでは食べなくなりました。
その時は無理強いはせず、目の前で残された野菜を親が美味しそうに食べるに留めました。
食べてくれるようになった時の対策法は?そのままではどう味付けしても食べようとしなかったので、細かく刻んで卵焼きに混ぜるなどして対処しました。
卵は好きみたいで、残さず食べていました。
スプーンを変えてみました。赤ちゃんが食べやすいと思って使わせていたものではなく、家にあるすべてのスプーンを見せて、好きなのを選ばせました。
離乳食からだんだん大人の取り分け料理にするようにしました。
味付けも薄味から少しずつ濃くしていくと、食べてくれるようになりました。
食べないときは無理に食べさせようとせず、赤ちゃんが食べたそうなものだけをいつもの量より少なめにあげていました。
「食べないの?じゃあかあさんがもらっちやうね」と声をかけながら、赤ちゃんの前で美味しそうに食べて見せると、大体興味をもって食べてくれました。
関連記事:赤ちゃんに水道水でミルクや離乳食作りをすることによる影響と対策
栄養のことを考えて、おやつに果物や野菜を混ぜて、ホットケーキなどの手作りのお菓子を作って食べさせました。
ご飯とおかずを大人と思じものにしました。お皿もお茶碗も、大人と一緒にしたらまた食べてくれるようになりました。
冷蔵庫を見て、食べそうなものを色々並べてみました。わが子は、ある日突然、食べ物の好みが変わるので大変でした。
おかずをいろいろ作りました。必ず、具だくさんの味噌汁を作りました。味噌汁は必ず喜んで食べてくれました。
食べる環境や場所を変えたり、赤ちゃんが自分で手に持って食べられるような、フィンガーフードにしたりしました。
私が口を動かしモグモグと食べるフリをしていました。同じ様に一緒に離乳食を食べる時もありました。
美味しそうに笑顔ですると 赤ちゃんも安心して食せると思います。
お腹がすけばそのうち食べるようになると、気を大きく持つことも大切です。
それでもお腹すきすぎていないかなと心配ならば、母乳やフォローアップミルクをあげていました。
食べてくれるようになった時の対策法は?こちらが同じものを美味しそうに食べます。子供は大人と同じものを食べたいと思います。ママが美味しそうに食べている離乳食ならば「私も~」と食べてくれることが多かったですよ。
実際に食べてみて、「あっ実はかたすぎて食べれなかったのでは?」と気づくこともあります。
食べないな、と思ったら早々に切り上げていました。
食べない日が続いたら、自分で持てるせんべいやバナナを持たせていました。食べられればラッキーぐらいの気持ちでした。
食べてくれるようになった時の対策法は?おかずを、肉か魚、野菜、汁物の3種類を必ず用意していました。どれかひとつ気に入るものがあれば、それを呼び水に食べることが多かったです。
如何だったでしょうか。
1歳の赤ちゃんが離乳食を食べてくれない、と悩まれているママさんは、ぜひ参考にして頂ければと思います。
[dfads params=’groups=395&limit=1&orderby=random’]