元保育士ママお勧め!3歳児が楽しめる室内遊び~ゲーム&簡単工作編

家族育児

3歳児はルールに沿った遊びもできるようになり、幼稚園や保育園でもお友達とルールを守りながらできる遊びを取り入れることが増えていきます。

ご家庭でも親子で簡単なルールに沿った遊びを楽しんでいきましょう。

スポンサーリンク

シンプルルールで遊べる4つのゲーム

3歳児

ルールに沿って遊べる子もいれば、自分の思い通りにやってみたい子などその子によって物事の取り組み方は違っていきます。

そのため、ルールを守りたくない!という子ももちろんたくさんいます。子どものペースを見ながら少しずつルールを伝えて遊んでいきましょう。

シンプルクイズにチャレンジ♪

とっても簡単なシンプルクイズを紙とペンで作りましょう。

1.親がまずは白い紙に子どもが持っているおもちゃひとつずつ簡単でいいので紙に書きます。

例えば赤い車があるとしたら赤い車を書く、おままごとのりんごを持っているならりんごを書くというように5枚ほど用意します。

2.裏返しに5枚を並べて子どもにめくってもらいます。そして子どもがめくった紙に書いているおもちゃを指差して「これを持って来てみてください♪」といいます。

3.おもちゃ箱から子どもは必死になって同じモノを探していきます。持ってきて正解ならよくわかったね~とたくさん褒めてあげてくださいね。

シンプルなクイズですが、なぞなぞみたいでやって見るととっても楽しいですよ♪

次に応用編を紹介させて頂きます。

1.1~9の数字を書いているカードを2枚ずつ作って用意します。1つ目の束は親が、2つ目の束は子どもの前に並べておいておきます。

2.「この数字はどこにあるかな?」と言いながらカードをかざして並んでいるカードの中から探してもらいましょう。

3.できたらうんと褒めて、「これは「イチ」と読むよ。言ってみてね♪」と言いながらお子さんと楽しんでみてくださいね。

数字に興味をもってもらえるだけでなく、作ったカードはしんけいすいじゃくにも使えるのでぜひ作ってみてくださいね♪

おうちでケンケンパ

私の家でもかなりお世話になったケンケンパ。フローリングのお家の場合はビニールテープで作り、絨毯のおうちの場合は紐で輪を作れば簡単に遊べます。

いくつかの輪を並べてケンケンでその輪に飛んでみましょう。親が見本を見せてからルールを伝えてやっていきましょう。

その子どもに合わせて簡単にコースを作れるのでとってもお勧めです。

簡単綱引き

フローリングではビニールテープの線を、絨毯では紐などを使って線をひいておきます。

あとはバスタオルをつないで綱引きの紐を作るだけです。周りにモノがあるとぶつかって危ないのでできるだけ周りにモノがないようにしてから行ってください。

線を越えた人の勝ちと説明をしてから綱引き開始。

もちろん子どもの力ですから親が勝ってしまいますができるだけオーバーに引っ張られて「やられた~」と言いながら転がると爆笑してくれるお子さんが多いもの。

このゲームをすると「自分の子にこんな力があったんだ~」と気付かされる親もたくさんいらっしゃいます。

飛んでみよう

座布団が2つあれば簡単にできるシンプルなゲームです。

座布団二つ用意したらひとつはお子さんに渡し、座布団の上にしゃがんでもらいます。

もう一つの座布団をお子さんが飛べる範囲に置き、座布団から座布団に飛ぶゲームだということを説明しましょう。座布団から落ちたら負けということを伝えましょう。

また、○×表を用意して10回中何回できるかな?とチャレンジするのも楽しくなります。親も楽しめるゲームなのでぜひお子さんと交互にやってみてください。

関連記事子供の能力をグングンアップする3歳からの親子体験メニューまとめ

お家でできる3つの簡単工作

工作をする3歳児

ハサミやのりを上手に使えるようになっていく3歳の時期。おうちで簡単な工作を楽しみましょう。

簡単福笑い

お正月の定番ゲーム福笑い。お子さんの好きなキャラクターでも、お子さんの似顔絵でもよいので一緒に作っていきましょう。

1.紙とクレヨンやペンでまゆげ、目と鼻と口と顔の輪郭などパーツごとに書いて作ります。出来あがったらパーツごとに切っていきます。

2.切ったパーツでまずはお子さんと顔を完成させていきましょう。

3.「次は目隠しでやってみよう」と伝え、目隠しをして顔を作ってみましょう。

面白い顔になったり、色んな顔が出来あがるので楽しいですよ。笑った目や泣いている目など様々なパーツを作ると盛り上がります。ぜひやってみてくださいね♪

簡単パズル

パズルといえば書店やスーパーでも売っていますが、自分でも簡単にパズルを作ることできます。

お子さんと一緒に好きな絵を描いて後は適当に切り分けるだけ。そして、また同じように一枚の絵にしていきます。まさにパズルと一緒です。

また、用意する紙でお勧めは厚めの紙です。薄い紙の場合すぐにくしゃくしゃになってしまうのでできるだけ厚い紙に絵を描いてもらいましょう。

お子さんが切る際は厚紙の場合十分に注意して一緒に切ることをお勧めします。

紙コップを使って

紙コップはお子さんと遊べるとっても楽しいアイテムです。3つの紙コップを使った簡単な遊びをご紹介します。

どっちに入っているかゲーム

ビー玉ひとつと紙コップを2つ用意して、どちらに入っているゲームができます。

もちろん、右手と左手でもできるのですが、テーブルの上で紙コップでやるといっそう盛り上がるのでお勧めです♪

糸電話

多くの方が知っていると思いますが糸と二つの紙コップをつなげて電話にするもの。とっても簡単なのでぜひお子さんと一緒に糸電話で会話してみてくださいね!

紙コップタワー

紙コップを積み上げていきます。ピラミッドのように並べたり、上に積み上げていったりとお子さんと一緒に楽しんでみてください。

紙コップは倒れてもぶつかっても軽いため、安全なのでお勧めアイテムですよ♪

関連記事保育士経験者が選ぶ!3歳児向けのおすすめ絵本16選

関連記事元保育士ママが語る!絵本からのお勧めクッキング~ホットケーキ編~

まとめ

お子さんと遊んでいるとつい親も本気になったり、遊びに夢中になったりそういうことも増えていきます。

お子さんとの遊びはとっても楽しいコミュニケーションです。室内でもお家にある材料で簡単に遊べるものはたくさんあります。ぜひ、活用してみてくださいね♪

→ 幼児のうちから色々な経験をさせてあげたいとお考えの親御さんへ

タイトルとURLをコピーしました