ダイソーやセリアなどの100均に、子供用の水泳帽が売っているのか調べてみることにしました。
また実際に購入して、子供たちに被らせてみた感想もご紹介しています。
ダイソーの水泳帽をチェック!
近所のダイソーでは、2種類の水泳帽が見つかりました。
水泳キャップ
2店舗チェックしても、卵色っぽい色しか置いていませんでしたが、ネットで調べてみると紺色や黄色もありました。
これは完全に売れ残りですね。
頭まわり:約52~59cm
子供から大人まで使えると書かれています。
材質は、ポリエステル90%、ポリウレタン10%です。
水泳帽子
紺色のみでしたが、ネットで調べてみると赤色もありました。
頭まわり:約52~59cm
子供から大人まで使えると書かれています。
材質は、ナイロン80%、ポリウレタン20%です。
ナイロンとポリエステルの違いは?
耐久性に関してはそこまで大きな違いはなく、どちらも乾きやすいという特徴があります。
ただ、ナイロンは熱に弱いので、日光によって変色や劣化しやすいというデメリットがありますので、陰干しにする方がいいでしょう。
ポリエステルの方は毛玉ができやすいというデメリットがありますので、気になる方は、ナイロン素材を選ぶ方がいいかもしれませんね。
セリアの水泳帽をチェック!
スイムキャップ メッシュ
色が豊富で、確認できたものでは、白、黒、ネイビー、水色、赤、ピンクの6種類ありました。
材質は、ポリエステル100%です。
頭まわり:約50~59cm
子供から大人まで使え、男女兼用と書かれています。
100均の水泳帽を子供たちに被せてみた!
まずはダイソーのポリエステル素材の水泳キャップから。
伸縮性はかなりあり、肌触りは柔らかく感じました。
ただ、見た目はかなり小さく感じます。
子供たちにかぶらせてみることに。
予想通りすこし小さくて、耳の上あたりまでしかかぶれず、見た目もコンモリしています。
あと水泳帽の色が肌色に近いので、見た目が落ち武者のような感じでちょっと笑ってしまいました。
次にダイソーのナイロン素材の水泳帽子です。
上のポリエステル素材の水泳キャップと比べると、伸縮性は少ないですが、見た目は大き目です。
子供たちにかぶらせてみると、耳の下くらいまでかぶれていて、見た目にも違和感がありません。
次は、セリアのスイムキャップ メッシュです。
メッシュということで水通しは良さそうですが、伸縮性では他の水泳帽子と比べて一番低かったです。
子供たちに被らせてみると、それほど違和感がないような気がしました。
ですが、3つの商品の中でどれが一番かぶりやすかったか子供たちに聞いてみると、ダイソーのナイロン素材の水泳帽子が一番かぶりやすかったようです。
大人の私もかぶってみたところ、セリアのスイムキャップ メッシュは伸縮性がほとんどないので、なんとなく物足りないような感じがしました。
まとめ
今回、3つの水泳帽をかぶらせてみた結果、頭囲の対応サイズはどれも同じですが、かぶりやすさなどに違いがありました。
ダイソーのポリエステル素材の水泳キャップは、頭長のサイズが短い人か、幼稚園くらいの子供にはいいかもしれません。
もちろん個人差はありますが、うちの小学校2年と5年の子供には、頭長のサイズが合わなかったので却下。
結果的にダイソーのナイロン素材の水泳帽子と、セリアのスイムキャップ メッシュの二択でしたが、伸縮性の高さを考えるとダイソーのナイロン素材の水泳帽子の方が合っていると思いました。