後追いでキッチンに来て料理ができない時の対処法【先輩ママ体験談】

料理を作っているママ育児

赤ちゃんの後追いがきつく、キッチンにいくと大泣きして、料理を作ることができないと、悩まれているママさんは多いようです。

また妊娠中に腰痛がひどいと、おんぶするのが辛いので、何か他に対策法はないのかと探している方も。

そこで今回はいくしぇあ運営事務局で、同じような経験をされてきた先輩ママさんたちに独自調査を行い、赤ちゃんが後追いでキッチンに来て料理が作れない時に、どのように対処をして乗り切ったのかを答えて頂きました。

サークルに入れていました(あちゃさん)
あちゃさん一畳ほどのスペースになるサークルの中に入れていました。

サークル自体にも音が出たり遊ぶアイテムがついているので、まずはそれで遊ぶよううながしました。

それでもダメな時は、お気に入りのオモチャを入れたり、DVDを見せて他へ気をひいていました。

歩行器の乗せていました(麺打ち名人)
麺打ち名人さんキッチンにいると後追いしてきて足元に来たりするので、特に火を使っていたり、包丁を使っていたりする時は危ないので、歩行器に乗せていました。

時間が立つと飽きてしまうので、お茶の入ったマグを持たせたり、おもちゃを持たせたりして気を紛らわせたりしていました。

一旦作るのをやめます(ゆきさん)
ゆきさん一旦料理をやめて、しばらく一緒に遊びます。

機嫌が治りましたら、ママご飯を作るから、1人で遊んでくださいね、と声をかけて、またご飯を作ります。これを何回も繰り返します。

または、おんぶして、一緒にご飯を作りますが、やっぱりキッチンは危ないので、あまりやっていません。

歌ったり、声を出したりして気を紛らわした(ユカ_ユカさん)
ユカ_ユカさんおんぶをしながら縦揺れ横揺れをしたり、童謡を流しながら歌ったりしながら、料理を作ったりしていました。

魚焼くね~と言ったり、お肉焼くよ~と言ったり、きゅうり切るよ~とこれからやる作業を声に出して、赤ちゃんに伝えたりしていました。

近くでおもちゃを持ってきて遊ばせる(はちまこさん)
はちまこさんただそばにいたいだけの時は、お気に入りのおもちゃを持ってきて、近くの床で遊んで過ごしていました。

夕方など、晩御飯の準備中に眠たくてぐずる時はおんぶをしていました。

できるだけそういった時間を短くするために、日中のお昼寝している時に、下準備などをしておいて、できるだけ手早くできるようにしていました。

キッチン用におもちゃを用意した(みいちゃんさん)
みいちゃんキッチンの隅っこに子供用のスペースをつくり、そこで遊べるように、とりわけ好きそうなおもちゃを置き遊ばせた。

わりと1人で遊んでくれる子だったので、集中して遊んでくれました。

それでもお腹がすいてぐずることもあったので、離乳食が進むにつれ、固めのものを食べれるようになってくると、スルメや野菜スティックなどを与え、時間を稼ぎました。

キッチンにゲートを設置しました(すぅのんのさん)
すぅのんのさんうちの子は後追いがすごく、私がご飯を作っている間もずーっと足元に引っ付いてとても危険でした。

万が一包丁を落としてしまったり、油ものが飛んだりひっくり返ったりしたら取り返しがつかない事になるので、思い切ってキッチンとリビングの間にベビーゲートを設置しました。

これだけでもかなり気が楽になり、安心して料理に取り掛かることができました。

ゲートを設置してからは、ゲートにかじりついて泣く事もありました。あまりに泣く時は可哀想なので、抱っこ紐でおんぶしながら作る事もしばしばありました。

大変ですが一番可愛い時期なので、その姿も微笑ましかったです。

キッチンとリビングの間に柵を作りました(りりママさん)
りりママさんハイハイで来てしまうと危ないし、ずっとおんぶしておくわけにもいかないので、リビングとキッチンの間に子供用の柵を作って、キッチン側に来れないように予防していました。

少し可哀想だけれど、すぐに赤ちゃんも諦めるので、危険な思いをすることはないのでいいと思いました。

お弁当を買いに行きました(nikoさん)
nikoさんたいてい夕方になるとへばりついたり、さめざめと泣きだしたりするので、おんぶをしました。(上の子のときも、下の子のときも)

さらに、親(私)が疲れて子供にあたってしまいそうな時は、あきらめてお弁当をスーパーやコンビニに買いに行きました。(夫にも事情を話し、後追いはずっと続くわけではないし、私が機嫌よくしていた方がいいかな、と思ったからです。)

ベビチェアに座らせる(まのさん)
まのさん初めのうちは足元にまとわりついたまま料理をしているのですが、揚げ物などの時はあぶないので、少し離れさせてベルト付きのベビーチェアにすわらせ、たまに笑顔で話しかけます。(泣いていてもそのままです)

余裕が有るときは時々近づいて撫でてあげたりします。

おんぶをしていました(いっくんママさん)
いっくんママさんひたすらおんぶでしたが成長するにつれ、おんぶは重たくなって、大変だったように思います。

少し成長してからは、キッチン横にキッズスペースを設けて、隣で遊ばせながら料理をしたりしていました。

また昼寝の間に、下ごしらえを済ませたり、何品か作ったりして、時間短縮できるように工夫しました。

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ベビーゲートを取り付けました(バレーシューさん)
バレーシューさんずりばいをして動けるようになってから、ベビーゲートをキッチンに取り付けました。

ベビーゲートの前で泣いていますが、キッチンで怪我をされるよりかは良いので、泣いている子供に「今、ご飯作ってるからねー。もうちょっと待ってねー。」など話しかけながら調理を行っていました。だんだん子供も分かってくるので一か月位で泣かなくなりました。

おんぶでもいいのですが、子供が手をのばして何か物に触ってもおんぶだとわからないので、私はベビーゲートにしました。

抱っこヒモでした(はるさん)
はるさんハイハイ期は抱っこヒモにておんぶで料理、あんよ期は椅子に立たせて、料理作ってるのを見させてたり、食材触らせたりしてました。

手元に刃物類や、ガラス類など危ないものがこないようにだけは気をつけてました。それ以外の調理器具泡立て器とボウルとかは喜んで遊んでいました。

抱っこしてリビングに戻ります(みゆみゆさん)
みゆみゆさん調理中の火は止め、足元にいても大丈夫な状態なら続行、泣いてどうしようもない場合は、抱っこしてリビングに戻っていました。

歩行器使ったり、すきなTV番組を見せたり、色々試しましたが、毎日のことなので、簡単な献立で済ませることが多くなり、火加減が重要な炒め物は基本諦め煮物など多少放置できる献立や惣菜購入してしのぎました。

おんぶをして乗り切りました(ねこさん)
ねこさんはじめは柵でガードしていたのですが、ぐずりだしたのでおんぶをして料理をしました。

おんぶをすると比較的すぐに寝る子だったので、少し体をゆらしながら寝かしつけるようにしました。油が子供に飛んだらかわいそうなので、電子レンジを活用しました。

一緒に遊んであげました(ゆうかさん)
ゆうかさん料理が作れないので、作るのをやめて一緒に遊んであげました。

気が済むまで遊んであげると、寝てしまったり、一人で遊びだします。その隙に手早く作ってしまいます。

作る合間に遊んであげるので、なかなか完成しません。作り始める時間を早くしました。

お昼寝の時間に下ごしらえをしました(しょうこさん)
しょうこさん後追いしてくると危ないので、日中のお昼寝をしている時間に夜ご飯の下ごしらえをしておきました。

温めるだけや焼くだけにしておくと、主人が帰ってきてからでもできます。簡単に調理できるものを選んで作っていました。

おんぶをしていました(くまさん)
くまさん夫の立場なのですが、休みの日などはわたしが子供の面倒を見ながら食事を作ったりしています。

その際に、下の子(現在1歳)が足元にまとわりつき、大泣きします。その時はおんぶ紐を持ってきて、背中で過ごさせます。いつのまにか寝ているので、そのまま料理を続けることが多いです。

3つの対策をローテーション(ルナリママさん)
ルナリママさん後追い対策でベビーゲートの購入を考えてたのですが、キッチンの形状からなかなか合うものが無く断念。

後追いが一番酷い時は、朝昼は極力簡単な物にするようにして、週末、旦那が見てくれる時にまとめてストックするなどの工夫をしていました。その前提で、後追い対策として、次の3つのいずれかで対応してました。

対策1は、お昼寝をしている時を狙ってすばやく調理。

これがぶっちゃけ一番はかどります。ただし、後追いの時期はお昼寝時間も定まってなく、こちらの都合に合わせて寝てくれない事もしばしば。。。前日の夜などに下ごしらえしておくのもポイントです。

対策2は、100均で買った資材で自作のバリケードを作り、入れないようにして調理。ハイハイまでの時期なら、これで十分ガードになりました。つかまり立ちし始めてからは、バリケードが不安定になり使えなくなりましたが、約1ヶ月くらいの寿命でした。

対策3は、おんぶ。

最終兵器はコレです。ただし、安全なようで安全じゃない感じはあります。下ごしらえ位まではいいですが、火を使う時はさすがに下ろしてました。動きが制限されるし、周りの物を掴もうとするし、油はねとかも気になりました。

最終的には、対策2をバージョンアップして、ウチのキッチンでも使えるゲートを購入。1歳4ヶ月の現在も大活躍しています。

おんぶをしていました(ぴーゆいさん)
ぴーゆいさんキッチンで作業中、子どもをおもちゃで気をひいて自分の足元で遊ばせることも試しました。

ただそれだとスムーズに動けず作業の妨げになってしまうし、危うく子どもを踏んでしまいそうになったりで、大きめの子供で重かったのですが、おんぶが一番安全で料理も作りやすかったです。

お昼寝~おやつの間に作る(あおみーmamaさん)
あおみーmamaさん子供がお昼寝してる間に出来るところまで作ってしまいます。

早めに起きてきたら、おやつをあげてテレビやDVDを見せて時間稼ぎ。お昼寝とおやつで大体2時間程度なので、手の速い方なら作り置き分まで調理できます。煮物系は早めに作っておくと味も染みて美味しいですよ!

おんぶで調理もやってみたのですが、炒め物なんか油がはねて危険だし、夏場で暑くて1回で断念しました(笑)

はじめはおんぶ、テレビをつけたりおもちゃを渡したり(えりざべすさん)
えりざべすさんはじめはおんぶをしていました。

でもおんぶをしていると振り返った時に火元が危ないしおんぶして子供が寝てしまうと夕食の時間がズレるので、それを感じてからはおんぶは最終手段で本人が興味のあるもので注意をひきました。

例えばちょうど夕食作りの時に放送されている幼児番組をつけたり、おもちゃを渡したり。

おもちゃも渡すだけだとすぐまたキッチンに来るので、少し一緒に遊んでフェードアウトしたり、フェードアウトしてからもキッチンから声かけをしたり、子供が集中するようなおもちゃを渡したりと工夫していました。

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ままごとセットで赤ちゃんもお料理させました(ハロルドさん)
ハロルドさん今までは、ママがキッチンに立った途端にグズグズが始まり、キッチンとママの間に入り、ママの台所仕事を阻止していました。

ママがキッチンに立つ時は、赤ちゃんにもままごとセットをすぐ側に用意して遊ばせる様にしました。

赤ちゃんに「お野菜トントン切ろうね~」「お肉フライパンでジュージューね~」など声をかけていると、赤ちゃんも真似をしてままごとセットで遊んでくれました。

キッチンにゲートなどを取り付けました(けいママさん)
けいママさん包丁や火を使っていて危ないので、キッチンの入口にゲートを取り付けて、子どもが入ってこられないようにしました。

またリビングにベビーサークルを設置して、料理中は子どもをその中で遊ばせて、キッチンから声をかけたりしていました。

その日の子供の気分で抱っこかおんぶをしていました(なつみちゃんさん)
なつみちゃんさん息子は私に触れているか、自分のことをみてくれているのがわかれば納得するタイプだったので、どうしても手が離せないときは抱っこひもを使っていました。

抱っこひもさえしていれば、なにも言わずに待っていてくれるので、揚げ物や危なくない限りはこの方法で乗りきりました。

お鍋などで遊ばせていました(1歳半ベビままさん)
1歳半ベビままさん料理中、子供が脚から離れない時や、泣いてる時は、しばらくしたら落ち着くだろうとそのまま料理をしていました。

子供が元気いっぱい歩き回ってる時は、キッチンは好き放題にさせていました。初めは子供がお皿を出したらそれをすぐ私が片付け、スプーンやお箸を出したら、またすぐ私が片付けとそんなやり取りを繰り返しながら料理をしてました。

ただある時期からもう子供の好きにさせよー!と思うようになり、キッチン周りはグチャグチャになりますが、子供も鍋を棒で叩いてドラムのようにして遊んだり、食器を机まで運んで並べて遊んだり、子供の好き放題させるようにしたところ、料理に集中できるので時間もさほど取られません。

背中側にある棚で遊べるようにしていました(kokoさん)
kokoさん私の料理中の背中側には食器棚があるのですが、その低い開き戸の中を赤ちゃんがいじっても良いようなものに置き換えました。

おもちゃなどは入れず、あえてキッチンのもの、例えばシリコンカップやタッパー、市販離乳食、未開封のラップや紙皿などです。

普段見ないものがあるので、長いことじっと座って遊んでいました。

如何だったでしょうか。

後追いがきつくて料理を作ることができない、と悩まれているママさんは、ぜひ参考にして頂ければと思います。

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