赤ちゃんの沐浴に必要なベビーバスは実に沢山の種類があり、どのタイプの商品がよいのか迷われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
どの製品もそれぞれにメリットとデメリットがありますので、使いやすそうな商品はどれなのか、選び方のポイントや人気の商品をピックアップしてご紹介しています。
ベビーバスにはどういった種類の商品があるの?
ベビーバスと一言と言ってもいくつかの種類があります。ここでは、プラスチックとビニールタイプの2つに分けてメリット、デメリットをご紹介します。
プラスチックタイプ
プラスチックで出来たプラスチックのバスタブは、種類も多く昔から選ばれてきたタイプです。
プラスチックのタイプは人気が高く一番多く販売されていることから種類も多く選択肢が多いです。
デザインが選べる色やサイズはそれぞれの家庭の広さや水道のスペースに合わせて、沢山のメーカーや種類から選びやすくなっています。
ハードタイプなので、使用をしないときにもそのままの形で置いておかなければなりません。
使用後の処理赤ちゃんが大きくなれば、当然ベビーバスの役割も終わります。一時的にしか使わないので、使用後は粗大ゴミかリサイクルショップ、友達にあげるなど処理に困ってしまいます。
ビニールタイプ
ビニールタイプのバスタブは、浮き輪のように膨らまして使います。
空気を入れて使うタイプなので収納しやすく小さく折りたたんで使うことが出来ます。毎回の使用後は必要に応じて、綺麗に乾かして空気を抜いてしまっておけば場所をとりません。
安いビニールで出来ているので、プラスチックタイプに比べて値段が安いことが多いです。新品でも500円~1000円程度で買えるものもあるので、とりあえずひとつ買っておいて損は無いです。
空気を入れているので、安定性にかけます。赤ちゃんを支えている手をバスタブにかけると水が漏れたり、湯がゆらゆらとしてしまいます。
お湯が冷めやすい冬生まれの赤ちゃんはビニールタイプのバスタブは湯が冷めやすいので、プラスチックタイプを選ぶのが無難かもしれません。
ベビーバスを購入する際の選び方のポイントは?
ベビーバスを購入する時には、それぞれの商品に付いている便利な機能に着目してください。
大きさ
ベビーバスの大きさは、それぞれの家庭のシンクの大きさを考慮するのが大前提です。マンションやアパートの限られたスペースで大容量のプラスチックタイプの商品を購入すると、使用しないときに邪魔になってしまったり、シンクからはみ出てしまったりする恐れがあります。
また、ママだけで赤ちゃんの沐浴をすることが多い場合には、あまり大きなサイズよりも小さめのサイズを選んだほうが、準備も後片付けもしやすいです。
折り畳み
ベビーバスの中には、折りたたみ式のタイプがあります。洗面台のくぼみに設置するこちで、赤ちゃんをすっぽりと適切な体勢で包み込めるタイプです。
腕の中に抱いているような体勢で沐浴が出来て、ママは両手が空くので一人でも簡単にお風呂に入れてあげることが出来ます。ビニールタイプよりも安定性が高く、使わないときには半分に折ってしまうだけで良いので一般的なプラスチックタイプよりもコンパクトです。
縦型タイプ
ベビーバスは赤ちゃんを横にして沐浴させるタイプだけではなく「縦型タイプ」と言うものもあります。縦型は、斜めか完全に立てて洗うと言うタイプのバスタブです。
このタイプのメリットは、赤ちゃんがママのお腹の中にいたときの体勢を作りやすいので、リラックスしやすくしっかりと冷えやすい脚を暖めてあげられるということです。
止水栓
ベビーバスを買った後に気がつくのが止水栓の存在です。止水栓があることで、洗面台などの限られたスペースで沐浴をさせても、後片付けが断然簡単に済みます。
止水栓がついていなければ、後片付けのときにバスタブを反対側にひっくり返すなどしてお湯を抜かなければならず、ベビーバスのサイズが大きくなればなるほどシンクの周りが水だらけになりやすいです。
ベビーバスでおすすめの商品は?
Combi(コンビ)サポートベビーバス
出典:amazon.co.jp
日本製で人気が高いプラスチックタイプのベビーバスです。お湯の量の目盛り、石けん置き、排水栓があり使い勝手が大変良いです。
Puj Flyte バスタブ
出典:amazon.co.jp
折り畳み式のベビーバスです。使用後は2つに折りたたんでおくことで、きっちりと水を切ることが出来て衛生的です。
リッチェルふかふかベビーバス グリーン
出典:amazon.co.jp
赤ちゃんに優しいさわり心地で、空気を入れて使うタイプなのでおき場所に困ることなく使い続けることが出来ます。
tummy tub タミータブ
出典:amazon.co.jp
ドイツの助産師さんが開発した製品です。ママのお腹の中にいたときと同じ縦型の体勢なのでよりリラックスしやすく、ママも沐浴がさせやすいということで話題になっています。
まとめ
ベビーバスは日本製から海外製品まで多くの種類が市場に出回っています。
どの製品も使いやすいところもあれば、不満を感じるようなところもあるはずです。生活スタイルや赤ちゃんの沐浴をする人のやりやすさを考慮して、ぴったりのひとつを選んでくださいね。
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