ベビースイミングは、赤ちゃんを主体に楽しむ、親子参加型の水泳教室です。
一般的な子供の水泳教室とは違って、個人の水着はそれぞれが事前にそろえなければなりません。そうなると、ママが着る水着はどんなのがいいのか、これから買う人は悩んでしまうものです。
ここでは、赤ちゃんと一緒に楽しむベビースイミングを、より快適に、楽しく通うために、ママにお勧めの服装をご紹介します。
同時に、化粧やダイエットについて、産後のママにとって気になる情報もまとめました。
ベビースイミングへ通う場合の服装は?
ベビースイミングへ通う場合のママの服装は、どのようにするべきなのでしょうか。
フィットネス用が人気
ベビースイミングは、水泳経験者のママが多いです。そのため、多くの人はフィットネス用の水着を抵抗なく着て、赤ちゃんとのレッスンに望みます。
一方で、まれにビキニとまではいかなくても、リゾートタイプなどフリルがついた可愛らしい水着を着用する人もいます。
しかし、動きやすさや、周りとあわせると言うことで考えれば、やはりフィットネス用が安心です。
これから買うのであれば、競泳用やビキニではない、フィットネス用の水着を選びましょう。
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肩はランニング、下は三分丈ほどまでの長さなので、体系を気にすることなく、大人の女性が着用しやすいです。
セパレート型が便利
最近多く出ているのが、上としたが別々になっている、セパレートや2WAYタイプと呼ばれる水着です。
ベビースイミングは、子供の着替えを優先させなければならないので、急いで着替える必要があるママにお勧めです。
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ブラトップと、ショートパンツを着用しているようなイメージで、動きやすさも抜群です。
ジップアップタイプ
上はジップアップタイプになっている方が、着替えのときの脱ぎ気がしやすいです。子供にジップを降ろされないかと心配になるママもいますが、その心配はありません。
ベビーには掴みにくい小さなフックなので、安心してレッスンに望めます。
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ジップがデザインのワンポイントとなっていて、機能面もデザインもばっちりです。
関連記事:ベビースイミングにはどういった準備が必要なの?便利グッズは?
ベビースイミングへ通う場合に化粧はどうするの?
メイクが欠かせないママが気になる、ベビースイミングへ通う場合に化粧はどうするのでしょうか。
プール内はメイク禁止
プールに入ったら、メイクは禁止という施設が多いです。これは、水質が悪くなることなどが理由に含まれます。
万が一禁止でなくても、小さな子供と一緒に入るプールですから、メイクを落として入るのがエチケットです。
水に濡れればドロドロになりますし、メイクをしていない人が多いので気にせず入りましょう。
メイクは入る前に落とす
プールにはスッピンで来るのが好ましいですが、そうはいかない場もあるでしょう。
電車で通う場合や、直前に用事がありメイクが必要な場合には、更衣室できっちりと落とすようにします。メイクオフのクレンジング、洗顔などはしっかりと持って行きましょう。
プールのあとにメイクをする
どうしてもメイクをしたいのであれば、プールから上がってからメイクをします。
脱衣所や休憩室など、邪魔にならない場所で、さっとメイクを仕上げる程度にします。
関連記事:ベビースイミングの内容は?料金や選び方のポイントは?
ベビースイミングでダイエットできるの?
産後だからこそ、ベビースイミングでダイエットできるのか気になります。
ダイエット成功者が多い
ベビースイミングは、1週間に1回~2回の習い事なので、決してこれだけで痩せられるというものではありません。
それでも毎月少しずつでも運動を取り入れることで、日々の生活を見直し、ダイエットにつなげられたという人が多いです。
水の中での運動は、カロリー消費が多いので、摂取カロリーとのバランスが取れれば、きっちりとダイエットにつなげられます。
筋力がつく
妊娠中や産後は運動量が少なくなりやすいので、自然と筋力が落ちてしまうママが多いです。
プールでは赤ちゃんが居るので、本気で泳ぐことはないものの、抱えて歩き、足を上げながらのエクササイズなどがあります。
気がついていなくても、立派な有酸素運動ができて、無理なく筋力を付けることが可能です。
モチベーションが上がる
ベビースイミングでは、体系が良く分かる水着を着用します。痩せようと考えている人であれば、薄着になれば自分の体系に対する焦りが生まれます。
周りのママやコーチに囲まれている中で、痩せてやるぞ!というモチベーションが上がります。
食事にも気をつける
ベビースイミングで運動をしているからといって、レッスン後ドカ食いなどをしていれば意味はありません。
せっかくいい運動をしているので、食生活にも気をつけてあげれば、少なくとも産後太りを阻止することができます。
注目記事:産後ダイエット!3分間運動と5分で出来る骨盤矯正のススメ
まとめ
ベビースイミングでは、各自で服装の準備をしなければなりません。これから買う人であれば、水着はあまり派手ではないフィットネス用を選ぶのが無難です。
多少値段が上がるとしても、ジップアップタイプでセパレートタイプの水着は、脱ぎ気がしやすいので重宝するでしょう。
赤ちゃんと親子で楽しめるベビースイミングを楽しむために、しっかりと事前の準備が大切です。
これまで水泳経験がある人も、そうではない方も、服装についてなどしっかりと確認をしておきましょう。