家でのチョコフォンデュを作る際によくある問題は、「チョコレートがすぐに固まること」ですね。
友人やパートナーと家でチョコフォンデュを楽しんでいるのに、チョコレートがすぐに固くなってしまうと、テンションも下がってしまいます。
このチョコフォンデュを固くならないようにするためには、生クリームまたは牛乳を入れてあげると、固まりにくくなります。
以下の内容で、チョコフォンデュが固くならない為のコツや家で作る際のポイントなどについて紹介します。
- チョコフォンデュが固くならないコツ
- 家でチョコフォンデュを作る際のポイント
- 電子レンジでのチョコフォンデュは作れるの?
- チョコフォンデュにぴったりな食材と余った際の活用法
チョコフォンデュが固くならないコツ
チョコフォンデュを柔らかく保つための秘訣は、生クリームまたは牛乳を入れてあげることです。
チョコレートのみを加熱する場合、冷めてくると徐々に固くなってしまいます。
チョコレートの中に、温かい生クリームや牛乳を入れてあげることで、チョコレートが固くなるのを遅らせることができます。
注意点としては、沸騰するくらい熱い生クリームや牛乳、反対に冷たい生クリームや牛乳を入れてると逆効果になってしまうため、避けてください。
もし生クリームを多く入れすぎてしまった場合は、牛乳を少し足してあげると、あっさりとした味に調整できます。
家でチョコフォンデュを作る際のポイント
チョコフォンデュは、生クリームや牛乳を加えることで固くなるのを遅らせることができますが、それでも時間が経つと固くなるのは避けられません。
家庭用のチョコフォンデュ専用器具を購入するのも一つの方法ですが、家にある調理器具を活用してチョコフォンデュを温める方法もあります。
家にある調理器具でおすすめといえば、保温性を保てるホットプレートなどで、固くするのを遅らせることができます。
ホットプレート
ホットプレートを使って、チョコレートと生クリームを温めることで、簡単にチョコフォンデュを楽しむことができます。
また、ホットプレートがあれば、チーズフォンデュなども一緒に作ったりできますので、活用してみてください。
保温性のある鍋
保温効果のある鍋を使用することで、チョコレートが冷めるのを遅らせることができます。
深めの鍋が適していますが、調理した後でも保温性の効果が高い土鍋を使っても良いでしょう。
もし土鍋がない場合は、ダイソーなどの100均に一人用土鍋なども売っています。
電子レンジでのチョコフォンデュは作れるの?
もしも家にホットプレートや土鍋などがない場合は、電子レンジを活用してチョコフォンデュを作ることができます。
ただし、レンジを使用する場合、チョコが乾燥したり、焦げる恐れがあるため、10秒ごとに様子を確認しながら、過度な加熱を避けるよう注意してください。
チョコフォンデュにぴったりな食材と余った際の活用法
チョコフォンデュに最適な食材について紹介します。
果物
果物はチョコフォンデュにもっとも相性がよく、特に、いちごやバナナ、キウイ、ぶどうなどの果物は、チョコの甘さと良く合います。
果物を使う場合は、よく洗い、水気をしっかり取ってから使用してください。水分が多いと、チョコレートがきれいに絡まないことがあります。
フランスパン
パンの塩分がチョコとの相性が良く、またその食感が楽しめます。
ポテトチップ
意外な組み合わせですが、ポテトチップスのサクサクの食感と塩味が、チョコレートの甘さと驚くほどよく合います。
ソーセージ
甘いチョコレートと塩味のソーセージが意外な組み合わせですが、一度試せばやみつきになるかもしれません。
ナッツ類
アーモンドやカシューナッツなどのナッツは、チョコレートとの相性が抜群です。
ドライフルーツ
特に、ドライマンゴーやドライパイナップルなどのトロピカルなフルーツがおすすめです。
ワッフル
甘さ控えめのワッフルは、チョコレートとの組み合わせでさらに美味しくなります。
さらに、さつまいもやドライフルーツ、など、様々な食材との組み合わせが楽しめます。
また、チョコフォンデュを楽しんだ後にチョコが残った場合、ホットチョコレートとして楽しむ方法もあります。
ホットミルクと混ぜるだけで、美味しいホットチョコレートドリンクが完成します。
まとめ
チョコフォンデュを作る際、生クリームや牛乳を加えることで、固まりにくくなります。
またチョコフォンデュ専用の器具がなくても、ホットプレートや保温性のある鍋で代用できますので、家庭でもチョコフォンデュを楽しんでみてください。