「電話マネージャー」は、Androidデバイスのクリーナーアプリです。
「ゴミがいっぱいです」といった通知が時折表示されることがあるこのアプリ。
かなり目障りなこともあり、アンインストールをしたいと考えている方もいらっしゃると思います。
そこで、「電話マネージャー」アプリを削除・アンインストールする方法をご紹介します。
「電話マネージャー」アプリの削除・アンインストール手順
「電話マネージャー」の削除でまずやってほしいのが、以下の方法です。
1.まずは設定を開きます。
2.アプリと書いてある項目をタップ。
3.アプリが一覧で表示されますので、並べ替えで「最終使用」をタップしてOKを押すと最近使ったアプリから順番に表示されます。
4.電話マネージャーなどのクリーナーアプリは頻繁に動作しているため、上の方に表示される可能性が高いです。
5.ここから電話マネージャーを探してタップします。
6.詳細画面が表示されれば、一番下の削除をタップします。
7.アンインストールしますか?と表示しますので、OKを押してください。
もし電話マネージャーがアプリ一覧に表示されていなかった場合は、以下の方法を試してみてください。
1.プレイストアから右上の自分の名前の部分をタップ。
2.「アプリとデバイスの管理」をタップ。
3.上部の「管理」をタップ。
4.スマホに取り込んだアプリが一覧で表示されますので、ここから電話マネージャーを探して、右にある四角をタップするとチェックマークがつきます。
5.右上のゴミ箱マークをタップして、アンインストールをタップすれば、削除できます。
もし削除したのに、まだ消えていない場合は以下の方法を試してみてください。
アプリを削除したにも関わらず、まだデバイスに表示されている場合は、まずスマートフォンを再起動してみましょう。
多くの場合、再起動することでこの問題が解消されます。
アプリ削除後にアイコンが残る場合、キャッシュデータが原因である可能性があります。
キャッシュのクリア方法は以下の通りです。
- ホーム画面から「設定」にアクセスします。
- 「ストレージ」を選択します。
- 「キャッシュデータ」を見つけて、「OK」をタップします。
これでキャッシュデータがクリアされ、問題が解決することがあります。
アプリがなかなか消えない場合は、もしかすると完全に削除されていない可能性があります。
- 「設定」から「アプリ」または「アプリケーション」へ進みます。
- 画面上部にある「ダウンロード済み」「実行中」「すべて」「無効」の中から「すべて」を選択します。
このセクションで、削除されたはずのアプリがまだリストアップされていないかを確認します。
操作ミスで削除が完了していない場合、アプリ名とアイコンが表示されるはずです。
該当するアプリが見つかった場合は、もう一度削除処理を行いましょう。
アプリ一覧から直接アンインストールすることができます。
不要なアプリが自動でインストールされるのを防ぐには
時々、スマートフォンに意図せずアプリがインストールされることがあります。
これは悪意のある広告によって誤ってインストールされるケースが考えられます。
このような広告から身を守るためには、広告ブロッカーの利用が効果的です。
ChromeやFirefoxにublock originを追加
DNS66の利用
Revancedの使用
まとめ
Android端末での「電話マネージャー」アプリの削除方法や不要なアプリの無効化、さらには不本意なアプリのインストールを防ぐ対策について解説しました。
重要なのは、デバイスの安全性と効率的な使用を保つために、定期的にアプリの管理を行うことです。
アプリが見当たらない場合は、Google Play ストアのアプリ詳細画面でアンインストールボタンを確認し、必要に応じて削除を行います。
また、広告ブロッカーの導入は、不要なアプリの自動インストールを防ぎ、スマートフォンの使用体験を向上させるための効果的な手段です。
これらのステップを通じて、Android端末の利便性とセキュリティを保ちましょう。