小学校受験に関するご家族へのアンケート調査(大阪府 Uさん)

アンケート育児

今回は、小学校受験を経験されたお子さんの母親である大阪府のUさんに小学受験に関するアンケートを回答して頂きました。

二人のお子さんの小学受験を体験されており、お二人分の様々な疑問について回答して頂いていますので、これから小学校受験をはじめようと考えている、または現在準備をされているご家族の方もぜひ参考にして頂ければと思います。

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お子さんが受験した年は?

平成19年、平成22年

受験した学校数は?

平成19年三校、平成22年ニ校

通っている(通っていた)学校【希望】は?

大阪 国立(第二志望)、大阪 国立(本命)

合格して通っている(通っていた)学校の当時の倍率は?

平成19年4倍強、平成22年4倍弱

受験をさせた理由は?

地域の小中学校に魅力を感じなかった。

志望された学校はどのようにして選びましたか?

教育方針と通学距離

受験に対する家族の考え方・意見は?

一致協力

家族のサポート体制はいかがでしたか?

様々な面でサポートがあった。

受験対策は何歳頃からはじめましたか?

一人目5歳、二人目3歳

受験に関する情報はどのように収集しましたか?

通っていた塾から聞く。

日常生活の中で受験準備として行っていたことを具体的に教えてください。

話を聞く、自分の意見を話す、自分で片付け、公共マナーを教える、時間や約束を守らせる、お手伝い担当を持たせる。

塾や習い事で受験準備として行っていたことを具体的に教えてください。

一人目 塾一つ 週2日、二人目 塾二つ 週3日、空手週2日

受験の為に1日どのくらい勉強をしていましたか?

一人目 3時間、二人目 1時間

受験の為に月にどのくらいの費用がかかりましたか?

10万円

受験準備の際にどういった苦労がありましたか?そしてどのように乗り越えましたか?

一人目 まったく素地がないまま受験生活に入ったため何から何まで遅れていた。塾の復習に追われた。子どもが萎縮したので穏やかな塾に変えると力がついてきた。

二人目 相当準備して受験生活に入ったので塾では困らなかった。兄と同じ学校に合格しなければというプレッシャーが辛かった。この思いは最後まで続いた。

親として経験してわかった、受験のメリットとデメリットは何だと思われますか?

受験準備は小さな社会人準備。どこの小学校に通うとしても生かされる内容だと思った。一見良い子になるが指示待ちの子どもになりがち。学力で優劣を考えがち。

親として経験してみてここが成功した、または失敗したと感じるポイントがあれば教えてください。

叱って勉強させても薄っぺらい学力しか身につかない。褒めることで、しんどいことを頑張る精神力がつくんだと感じた。受験勉強中も好きな習い事は続けると良い。気分転換になり、子どもが自分の価値を受験勉強以外でも見出せる。

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