アイリスオーヤマの布団クリーナー IC-FAC2を選んだ理由|レイコップと比較してみた!

アイリスオーヤマ 超吸引 布団クリーナーライフスタイル

娘のアレルギー検査で、ダニやハウスダストのアレルギーがあったことから、ダニが一番多く生息している布団が気になっていました。

そこで布団クリーナーをネットで探してみると、レイコップといった有名な商品もありましたが、結果的にはアイリスオーヤマから発売している、IC-FAC2という布団クリーナーを選びました。

アイリスオーヤマのIC-FAC2に関しては、普通の掃除機よりも少し音が大きいのが気になりましたが、口コミでの評価通りコスパはすごくいいと思いました。

レイコップとの違いやメリット・デメリットなどについてまとめておきましたので、参考にしてみてください。

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アイリスオーヤマとレイコップの違いは?

アイリスオーヤマのIC-FAC2と、レイコップの最新機種であるVCEN-100を比較してみました。

IC-FAC2

IC-FAC2

 VCEN-100

VCEN-100

サイズ
  • 使用時:幅約25cm×奥行約45.9cm×高さ約21.2cm
  • 収納時:幅約25cm×奥行き約14.4cm×高さ約40.3cm
  • 使用時:幅約29.04cm×奥行約37.14cm×高さ約14.96cm
重量約1.6kg約1.9kg
コードの長さ4m不明
振動回数毎分約6000回毎分約18000回
電源コンセント式(制限なし)コンセント式(制限なし)
ハウスダスト除去率(3分間)98%以上90%
除菌機能なしUVランプ付:除菌率99.9%
価格7,651円(送料無料)20,000円(送料無料)
サービス1年間の品質保証付き2年間の品質保証付き

機能面について

振動回数

レイコップの方が1分間あたりの振動回数は多いのですが、ハウスダスト除去率はアイリスオーヤマの方が上回っています

振動回数というのは、ハウスダストなどのゴミを振動によって舞い上がらせて吸引しやすくする機能です。

当然振動回数の多い方が、よりハウスダストなどゴミを舞い上がらせることができるのですが、なぜかハウスダスト除去率はアイリスオーヤマの方が8%も上回っています。

振動回数だけでなく、吸引力も必要なので、このあたりで差が出ているのかもしれません。

ちなみにアイリスオーヤマでは、独自の吸引システムを採用していて、縦と横ダブルのサイクロンで、吸い上げていきます。

除菌用のUVランプ

アイリスオーヤマには付いていないのですが、以前UVランプでダニを死滅させる場合、1つのスポットに対して約60秒ライトを当て続けないといけないと聞いたことがありました。

布団を掃除するのに、1ヶ所に60秒も当て続けるとなると、かなりの時間が必要になるので、この機能に関してはなくてもいいかなと私は判断しました。

汚れセンサー機能

機能面で意外とよかったのが、アイリスオーヤマにのみ付いている汚れセンサー機能。

購入前は重要視していなかったのですが、これが便利でホコリやダニが取れているのかが直感的にわかります

どこを重点的に行えばよいのかが一目瞭然で、単調な掃除が楽しくなります

ただし、あくまで布団専用ということで、毛布やじゅうたんなど遊び毛が多いとセンサーが正常に機能しない場合があります。

使いやすさについて

最後に持ちやすさですが、アイリスオーヤマの方はミニ掃除機のような感じで掃除していきます。

対してレイコップは、本体の近くにハンドルがあることから、多少楽に掃除ができます。

1回に1~2枚程度の布団を掃除するならアイリスオーヤマでもいいかもしれませんが、それ以上の枚数を掃除する場合は、レイコップの方が掃除による疲れはマシかもしれません。

実際にアイリスオーヤマのIC-FAC2の口コミで、「重いので腕が疲れた」という声がいくつか見かけました。

私の場合は、アイリスオーヤマのIC-FAC2で布団を2枚掃除していますが、腕が重くて疲れると感じたことはありません。

価格について

アイリスオーヤマよりもレイコップの方が2倍以上高いですが、サービス面では、レイコップは通常1年間の保証が、オンライン登録すると2年間有効になります。

トータルで考えると、個人的にはアイリスオーヤマの方がコストパフォーマンスは高いのかなと感じました。

アイリスオーヤマのIC-FAC2とIC-FDC1の違いは?

アイリスオーヤマには、IC-FAC2とIC-FDC1という2種類あり、どのような違いがあるのかを比較してみました。

IC-FAC2

IC-FAC2

IC-FDC1

IC-FDC1

サイズ
  • 使用時:幅約25cm×奥行約45.9cm×高さ約21.2cm
  • 収納時:幅約25cm×奥行き約14.4cm×高さ約40.3cm
  • 使用時:幅約25.4×奥行約44.9×高さ約15.8
  • 収納時:幅約25.4×奥行約15.3×高さ約42.5
重量約1.6kg約2.1kg
コードの長さ4mなし
振動回数毎分約6000回毎分約6000回
電源コンセント式(制限なし)充電式(使用時間20分)
運転モード3種類(ターボ・標準・弱)2種類(標準・弱)
ハウスダスト除去率98%以上95%
除菌機能なしUVランプ付:除菌率99%
価格7,651円(送料無料)8,860円(送料無料)

IC-FAC2とIC-FDC1の2機種を比較してのメリット・デメリットについては以下になります。

IC-FAC2の特徴

メリット

  • 本体が軽い
  • 充電式の3倍の吸引力がある
  • ハウスダスト除去率が高い
  • 温風機能がついている
  • 本体価格が安い

デメリット

  • コンセントに差して利用するので手間がかかる
  • コードリールが付いていないので片付けが不便

IC-FDC1の特徴

メリット

  • 充電式なのでどこでも簡単に掃除ができる
  • 除菌率99%のUVランプが付いている

デメリット

  • 1回の充電で使用できる時間は20分
  • 電池寿命が約300回で交換の必要がある
  • UVランプの寿命が9,000時間で交換の必要がある

IC-FDC1は充電式なのでコードレスタイプとなっており、布団だけでなく車のシートなど、どこでもすぐに掃除ができます。

ただ布団クリーナーの場合、吸引力は商品を選ぶ際の大きなポイントになると思いますので、個人的にはIC-FAC2の方がおすすめです。

アイリスオーヤマ IC-FAC2に関する疑問

クリーナーで掃除をする目安は?

毎日掃除をする必要はありません。目安としては以下のようになります。

  • 枕:2日に1回
  • 布団:1週間に1回
  • 敷布団:1か月に1回

消耗品の交換の目安は?

集じんフィルター

毎日使ったとして、半年から1年を目安に交換が必要になります。

ゴミが取れすぎることから、フィルターがすぐに目詰まりを起こします。

こまめな掃除が必要で、洗った後の乾燥に半日ほどかかることから、最初に予備のフィルターを1セット購入しておくといいかもしれません。

型番:CF-FS2 2個入り

価格:734円(amazon価格)

排気フィルター

毎日使ったとして、約1年を目安に交換が必要になります。

型番:CF-FH2 2個入り

価格:920円(amazon価格)

まとめ

ハウスダストを除去したいのが一番の目的ということなら、吸引力が重要になってきますので、コードレスタイプではなく、コンセント式を購入されることをお勧めします。

アイリスオーヤマのIC-FAC2は価格がお手頃で、はじめて使ったときは、あっという間にホコリが満タンになってビックリしました。

口コミを見ても、「ゴミがよく取れる」という声が多いことから、コストパフォーマンスは高いと思いますよ。

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