ハンディーキッズスクーターで抱っこから解放!選ぶ際の3つのポイント

ハンディーキッズスクーター育児

片手で楽に押せて、小回りもきくということで最近話題になってきたハンディーキッズスクーター。

テーマパークやショッピングモールなどでたまに見かけるのですが、目新しいこともあって注目の的です。

すごく便利そうだったのでネットで調べてみると、いくつか類似商品があって、機能面など多少異なることから、商品を選ぶ時に確認しておいた方がよいポイントや注意点などについてご紹介します。

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ハンディーキッズスクーターのメリット・デメリットは?

メリット

  • 普通のベビーカーと比べて軽い
  • 小回りが利く
  • 折りたたんで持ち運べる
  • 子供が遊具感覚で乗りたがる

デメリット

  • 安定感にかける
  • 砂利道や歩道など段差のある場所には不向き
  • 寄りかかるところがない
  • 荷物を載せられない
  • 自立して置けない

ハンディーキッズスクーターには、メリット以外にデメリットもありますので、十分考慮してから購入するようにしてください。

ハンディーキッズスクーターが向いているのは?

口コミ情報などをもとに、どのような人に向いているのかまとめておきました。

路面が平らな場所での利用

軽くて押しやすいという利点から、例えばショッピングモールなどのバリアフリーな場所での利用を考えているなら、片手でスイスイと楽に押せるので最適です。

体感バランスがしっかりしている子供へ

特に3輪タイプのハンディーキッズスクーターの場合、急な方向転換や段差などで子供がバランスを崩しやすいという口コミがいくつかありました。

なので、体感バランスがある程度しっかりし、親の言うことが理解できるくらいの年齢になったお子さんに使われるのが安全面を考えるとおすすめです。

年齢の目安としては、子供の体重が増えてきて、抱っこするのもツラくなってくる、3歳くらいからの利用が最適なのかもしれませんね。

ハンディーキッズスクーターを選ぶ際の3つのポイント

ハンディーキッズスクーターにはいくつか類似商品があり、機能面などで違いがあることから、選ぶ際に確認しておきたい3つのポイントについてご紹介しています。

車輪の数を確認する

ハンディーキッズスクーターといっても3輪~6輪まで商品によって車輪数が異なります。

いくつかの商品を確認してみての傾向としては、車輪数が多いほど安定感は増しますが、その分重量が重くなったり、多少小回りという面では劣ってしまいます

もちろん、普通のベビーカーと比べれば、6輪のハンディーキッズスクーターであっても、重さは軽いですし、小回りもしやすいと思います。

なので、安全面がちょっと心配ということであれば、6輪タイプのハンディーキッズスクーターを選ぶ方がいいのかなと思います。

機能面を確認する

商品によっては、ブレーキが付いていたり、大人が持つハンドルの高さや子供が足をのせるペダルの高さを調整できる機能が付いていたりします。

例えば上り下りが多い場所だと、ブレーキ機能が付いている方が安全だったりしますので、確認しておきましょう。

保証がついているか確認する

ハンディーキッズスクーターの場合、フレーム部分は合金ですが、それ以外のイスなどはプラスチック製となっています。

プラスチック部分が破損することがあり、口コミでもイスの部分が破損をしたという声が2件ありました。

なので、購入する場合は、通常使用における故障・不良について保証がついている商品を選ぶようにしましょう。

人気のハンディーキッズスクーターを比較

ALLEKとMRGというメーカーから発売しているハンディーキッズスクーターは、1年保証が付いていて、人気の商品になっていますので、機能面の比較をしておきます。

ALLEK

ALLEK

MRG

MRG

価格9,500円6,880円
重さ5.47 Kg2.2g
車輪6輪(前4輪、後2輪)3輪(前1輪、後2輪)
サイズ[使用時] 51×35×56-94cm[折りたたみ時] 52.5×77cm[使用時] 52.5×34×62-92cm[折りたたみ時] 52.5×77cm
対象年齢1.5歳~1.5歳~
重量約4kg約2.2kg
耐荷重50kg30kg
ブレーキ足踏み式ブレーキなし
保障1年保証1年保証
素材合金+プラスチック合金+プラスチック
その他ハンドル&べダルの長さ調整が可能

振動検知するとホイールが光る

ハンドルの長さ調整が可能

折り畳んで背負えるストラップ付き

どちらがおすすめなの?

近所のショッピングモールなどに行く程度であれば、軽くて小回りが利くMRGの方が、コスパが良くて使いやすいでしょう。

ただし3輪タイプのMRGは、慣れていないとバックする時に倒れそうになるといった口コミがいくつかありましたので、注意が必要です。

色々な場所によくお出かけしたり、旅行などに行ったりする方は、安全面などを考えると、6輪タイプで安定感のあるALLEKの方がいいかもしれません。

折りたたんだ時に引っ張って移動できるの?

どちらもキャリーバックのように、コロコロ引っ張って移動させることはできますが、自立させることはできません。

少し開いた状態だと立たせることができるという口コミがありましたが、テーマパークに行った時など、どこかに置いておく場合は注意が必要です。

背もたれはあるの?

ハンディーキッズスクーターは、背もたれはないので、座らせた状態で寝かすことはできません。

また、子供が座るイスの部分はプラスチック製なので、お尻が痛くなる可能性があります。

タオルやクッションなどを敷いてあげるとよいでしょう。

まとめ

子供が歩き疲れてきてからの、抱っこ攻撃から解放されたというような口コミがいくつかありました。

なので、気を付けて利用すれば、かなり親の負担が軽減できるアイテムなのかなと思いました。

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