一人目のつわりがひどかった経験から、二人目のつわりについて不安になるママも多いのではないでしょうか。
そこで今回ままなる運営事務局の方で、一人目と二人目でつわりにどのような違い(重かった、軽かった)があったのかを先輩ママさんたちに独自調査を行いました。
二人目のつわりは重いのか、それとも軽いのか、違いについて気になっている方はぜひ参考にして頂ければと思います。
一人目は眠気があるくらいでしたが、二人目は後期に入るまでずっと船酔いをしているような感じでした。一人目の時は、ご飯の炊ける匂いが少し嫌かなという感じでしたが、2人目はとにかく匂いに敏感になり、ご飯を食べたら戻し、横になっていても気分が悪くとても辛かったです。
また、食べるものの好みがコロコロ変わり、昨日食べられたものが今日は食べられないなんていうことが日常茶飯事でした。
あっさりしたものが良いかと思えばそうでもなく、某ファーストフードの塩分の濃いポテトが食べたくなったり、梅干しの酸っぱさが欲しくなったり、妙に炭酸飲料が飲みたくなったりと自分でも好みの変わりように驚くほどでした。
お蕎麦が好きで食べたくなり食べたのですがつわりなのか戻してしまいました。その後、何回かお蕎麦を食べましたがなぜか毎回戻していました。
出産後は、普通に食べられるようになりました。
一人目のときは何となく辛い、怠いという時期が続きました。気持ち悪いのもありましたがご飯が食べれないくらいでした。妊娠に気付かずに薬を飲んでしまっていましたがずっと同じような症状が続きました。
二人目のときは生理がこないとなって妊娠を疑い始めてから、ひたすら気持ち悪かったです。立ってると眩暈のような症状がすごくて這いずって生活してるような感じでした。一人目のときよりも全体的に一つひとつの症状が重くなった感じでした。
どちらが辛かったかって考えると圧倒的に二人目でした。気持ち的面が大きいと思いますが一人目のときは仕事もしていたため、休みもとれず、体調面ばかり気にしていられなかったのでそう辛くはなかったんだと思いました。
一人目二人目、どちらとも妊娠したとわかった時からつわりが始まりました。一人目のときはだいたい5、6ヶ月頃まで続きました。とても気持ち悪くて吐き気がありましたが、本当に吐くことはありませんでした。
特にお腹がすくととても具合悪くなりました。そのため、空腹にならないように仕事中でも飴を準備したりして気を付けるようにしました。車に乗っていてもすぐに、気持ち悪くなっていました。横になってしばらくすると良くなりました。
二人目はだいたい4ヶ月でつわりは収まりました。ただ、本当に吐いたのは二人目のときだけです。2ヶ月ごろに、食事をした後に嘔吐しました。
一人目のときと違い、車酔いはありませんでした。具合が悪いときは横になりました。横になり、一人目のときよりは時間がかからず回復しました。
一人目妊娠の時は、2ヶ月目くらいから産む直前までずっと悪阻が続いていました。とにかく、食べては吐いての繰り返し、ご飯の炊けた匂いや油の匂いなどを嗅ぐだけで気持ち悪くなってしまったりしてとにかく大変な思いをしました。
もちろん、二人目の妊娠の時も、一人目の時と同じように2ヶ月目くらいから悪阻が始まりました。最初のうちは、食べては吐いての繰り返しだったのですが、4ヶ月目くらいには、その症状もだいぶ落ち着いていき、油っぽいものを食べたりしなければそれほど吐かなくなりだいぶ楽になっていきました。
一人目の悪阻の時に比べてすごく軽かったので、そこまで辛くなることもなく、ストレスもあまり感じずに過ごして出産することができました。
一人目妊娠時は安定期に入るまで食欲がなく、よく言われる二日酔いが続いているような状況が続いていました。
ミネストローネなどのスープ類をなんとか食べてやりすごしていましたが、2人目妊娠時はいわゆる食べづわりで、空腹時に気持ち悪さが続くので常に何かを食べていました。
脂っこいものが無性に食べたくなりましたが栄養指導が入る事を避けるため、主にこんにゃくや果物(特にりんごが大好きになりました)、トマトなどをすすんで摂取していました。
妊娠時にも仕事をしていましたが、空腹で気分が悪くなると伝えていたので、しょっちゅうデスクで何かを食べていました…。通勤時に空腹で倒れそうになったことが何度かあったのが少し大変なくらいでした。
まず、食べ悪阻に大きな差がありました。1人目のときには常に何か食べていないと気持ち悪く、いつも食べていた為、体重は20キロ増えてしまいました。
2人目の悪阻は、食べ悪阻はあまりなく、勤めていたため、勤務中は何も食べれなかったのですが平気でした。食欲は今よりも増していましたが、体重も10キロ増ほどで抑えられました。
しかし、1人目のときよりニオイに敏感になり、スーパーのお魚コーナーのニオイがとても生臭く感じ、とても辛かったです。スーパーの入り口すぐが野菜コーナー、その隣が鮮魚コーナーだったのですが、野菜コーナーからもう生魚のニオイが漂っていました。
主人の顔のニオイにも敏感になりました。男性の顔の脂のニオイのような。初めて体験するニオイで、近寄られると辛かったです。
一人目の時は、なんでも食べられたしご飯の炊ける臭いも平気でした。働いていた事もあってか、毎日元気に動き回ることができました。ただ一つ、新居のアパートの臭いが気持ち悪くて困った位でした。
しかし二人目を妊娠した時は、腰が痛いのから始まり、常に胸がやけているようで気持ち悪いのが続き食べられなくなりました。少し食べると吐き気がしてほとんど何も食べられなくなりました。
また、台所の臭いがダメになってしまったので食事の用意もできなくなってしまい、毎日お惣菜の暮らしでした。ゴミの臭いも嫌で、家中のゴミ箱を外に出した位です。
食べられない事もあってか、無気力で体力がなくなり、上の子を遊ばせておいて一人寝ている状態でした。
一人目は初めての妊娠でドキドキしつつも夢心地だったのですが、想像以上の頭痛に吐き気、倦怠感に苛まれました。 「いつまで続くのか」「薬を飲んでもいいのか」さえも分からない初めての妊娠。特に妊娠初期は周りに妊娠の事実すら伝えてなかったので相談する相手もおらず、ただただ耐える日々でした。
結果、悪化しすぎて重症悪阻と診断され、水も飲めない為に入院することに。産科医からは「吐き気止めを処方したのに」と言われたのですが、つわりの辛さの基準が分からず、悪化前に対処できなかったことが重症になった原因の一つだと思います。
反面、二人目は比較的軽い症状でした。「つわりは有って当然」「いつか必ず収束する」「悪化する前に産科医に相談する」などの知識が悪化を防ぎ、また必要以上に思い詰めなくて済んだことが、軽く済んだ理由の一つだと思います。
一人目の時は男の子を妊娠して、産休まで仕事をしていました。動けるのですが小腹がすくと気持ち悪くなる食べづわりがあり、しょっちゅうトイレに行っていた記憶があります。
つわりが辛くて仕事を休んだ日もありました。生肉を見るのも嫌でご飯の支度はとってもいい加減になっていたと思います。
後期つわりは急にきました。食べたい気持ちはあるので食べた後の気持ち悪さとの戦いでした。寝ようと思うと胃酸が逆流して辛かったです。後期、臨月でも体重増加がほとんどなかったです。
二人目は女の子を妊娠して、育児休暇中だったので、一人目を見ながらつわりと向き合いました。この時も食べづわりがあったのですが、なるべく一人目の子と外に出て気を紛らわしていました。
つわりで寝込むということはありませんでした。後期つわりに関しても一人目より楽で後期、臨月で体重が普通に増加していきました。
二人目の時は食べ物が喉を通らなくなるほどは酷くありませんでした。甘いものがとにかく食べたくて、アイスクリームや果物をせっせと食べていました。
時々食欲が無くなることがありましたが、1日中何も喉を通らないということはなく、匂いにも敏感ではなく良かったんですが、丁度2歳になる男の子がいたのでそちらの育児と合わせてが一番大変で目眩がする時がありました。
電車に乗るときに揺れたりするとちょっと吐き気がしたのと、子供を追いかけた時に脈が上がってちょっとフラフラしたことがありました。
つわりの時期は甘いもの中心だったのでかなり太ってしまい、この先どうなるか心配になりました。栄養がかなり偏ってしまったらしく目眩や疲れやすさが出たのだと思います。
如何だったでしょうか。
一人目よりも二人目の方が重くなった方もいれば、軽かった方も。人によってつわりの症状は異なります。辛い時には無理をせず、自分をいたわって過ごしてください。