子宝風水で妊娠力を上げる!寝室・玄関・トイレなどを見直そう♪

風水妊活・不妊

妊活をしている人の数は、年々増加しているといわれています。

妊活期間が長くなってくると、気持ちが落ち込んだり、夫婦関係がギクシャクしてしまったりすることがあります。

そんなときには、風水を取り入れてみるのがおすすめです。

風水は、医学的に証明されるものではありませんが、永い歴史があり、その効果も認められています。

ここでは、寝室や玄関、トイレ、リビングなどの場所ごとに、子宝に恵まれる風水を紹介します。

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「子宝風水」を生活に取り入れよう

方角

子宝運を上げる風水の基本

子宝に恵まれるための風水には、細かく多くのことがあげられますが、その基本となることは1つです。それは、「家の中を清潔にする」ということです。

風水では、ホコリやゴミで家が汚れて不潔な状態になっていることが、もっとも運気を下げるといわれています。

つまり、家の中をいつも清潔にして綺麗にしておくことが、全ての運気を上げることになり、当然、子宝運の上昇にもつながります。

子宝に恵まれる方角

子宝風水では、影響力の強い重要な3つの方角があります。

受胎の方角であり、妊娠を示します。

南西

母親や母性を示す方角です。

北東

親から子供への魂の相続を示す方角です。

寝室に取り入れたい子宝風水

寝室

子宝運を上げるうえで、もっとも重要なのは、寝室の環境だとされています。寝室は、いつも明るく清潔にしておくことが大切です。

  • 毎日掃除をして清潔な部屋にしておく
  • 毎朝、寝室のカーテンを開け、窓を開けて換気をし、「悪い気」を追い出して「良い気」を運び入れる
  • シーツなどの寝具をこまめに洗濯する

また、それ以外にも、子宝運をUPできるポイントや注意点があります。

妊娠力を左右する寝室の方角

子宝風水では、寝室は、受胎の方角である家の北側がベストだといわれています。

そうはいっても、家の配置から北側に寝室がとれない場合もあります。

そのようなときには、ベッドや布団の位置を寝室内の北側に固定することで子宝運を上げられます。

子宝運が上がる寝室の色

寝室は、気持ちが落ち着く色合いが望ましいとされています。

暖色系の優しい色合いでシーツやカーテンなどのアイテムを統一すれば、落ち着いた雰囲気の寝室作りができます。

具体的には、蛍光色などは避けて、淡いピンクやオレンジがおすすめです。

ブルーやグレーが好みだという人も多いとは思いますが、寒色系の色を使うと、寝室がひんやりとしたイメージになるため、子宝風水では好ましくありません。

インテリアにも注意

ベッドや家具がモノトーンでは「陰」の気が強くなります。なるべく明るい色が好ましく、ベッドの素材は木製が最適です。

子宝成就に最適な絵画

北側にザクロの絵

中国では古くから、ザクロが子宝や安産の象徴としてとらえられており、子宝祈願にはザクロが効くと考えられてきました。

それゆえ、風水では、寝室の北側にザクロの絵を飾ると、子宝に恵まれやすくなるといわれています。

さらに子宝運を高める「さんかん」

ザクロだけでなく、「さんかん」にまつわる絵や置物を寝室に飾ると、より子宝成就に期待できます。

「さんかん」とは、ザクロ、橘(たちばな)、桃の総称で、この3つは、女性に幸運を運ぶ実として広く知られています。

  • ザクロ…実の中にあるたくさんの種子が、子孫繁栄を表す
  • 橘…金運・財運を招く
  • 桃…魔除け

生命エネルギーを充たす観葉植物

観葉植物

新たな命を願うときには、寝室に生き生きとした緑の観葉植物を置きます。植物には生命エネルギーがあり、また、悪い気を吸収して室内を浄化してくれます。

寝室では、母性を司る方角である南西に置くことがおすすめです。部屋の隅は、悪い気が溜まりやすいため、南西の隅に置けば効果的です。

また、子宝を授かるには、「丸い葉」や「実のなる」観葉植物が適しています。

おすすめには、子宝草やマザーリーフ、ステファニア、カジュマル、ナンテンやイチジクなどがあります。

また鉢は、陶器で丸みのあるものが子宝運を上げてくれます。

ですが、こまめに葉の手入れやホコリ取りなどのお世話をして、常に綺麗にしておかないと、せっかくの子宝運を下げてしまいます。

葉先がとがったものはNG

葉先がとがった観葉植物は、鋭い気を放つため、仕事場や勉強部屋には向きますが、くつろぐ場所である寝室には不向きです。

気持ちがイライラしたり、夫婦仲が悪くなってしまう恐れがあります。

枯れたまま置いておかない

もし、枯れてしまったときには、悪い気を吸収してくれた証なので、お礼を言って片付けましょう。

そのまま片付けないで放置することは、風水的に良くないことです。

寝室のタブー

シングルベッドを2つ繋げる

夫婦は同じベッドで寝るのが望ましいのですが、1つのベッドで一緒に寝ると熟睡できないという理由から、別々のベッドで寝ている場合もあるでしょう。

しかし、その場合、2つのベッドを繋げて使うことは避けましょう。

風水では、これは夫婦関係の分断を意味します。別々のベッドで寝るのなら、それぞれが明らかに独立した配置にする必要があります。

ベッドと壁の間に隙間を作る

ベッドと壁の間に隙間を作ってはいけません。

隙間があると、そこに「気」が強く流れるため、落ち着いて睡眠できなかったり不安感が溜まったりします。情緒が不安定になると、妊娠しにくくなってしまいます。

ただし、布団の場合は、壁にくっつける必要はありません

玄関に取り入れたい子宝風水

玄関

玄関は、家に入る時には必ず最初に目にして、最初に足を踏みいれる場所です。そのため、運気の出入りが激しい場所だとされています。

玄関から邪気や厄を、家の中に入れてしまわないようにしなければなりません。

子宝を授かるためには、玄関を綺麗にしておくことが必須です。毎日しっかりと掃除をして、子宝運を招き入れやすい環境を作ることが大切です。

玄関マットで運気上昇

邪気を払うには、「玄関に盛り塩を置くのがが良い」とよくいわれますが、玄関マットも同様に、厄や邪気の侵入を防いでくれます

また、玄関から入ってきた良い運気は、玄関マットに吸収されるため、他に逃されることなく留まります。

より運気が上がる玄関マットの色

風水では、色が影響を及ぼすことが非常に多く、子宝運の上昇には暖色系が良いといわれています。

オレンジやピンクなど、暖かみを感じる色の玄関マットが、運気を高めるには効果的です。

青色などの寒色系は「冷え」の色で、「冷え」は妊娠には大敵であるため、とても相性が悪いのです。

子宝運UPに効果的な生花

生け花

玄関に生花を置くことは、子宝運を上げるには非常に効果的です。生花は、生命力のエネルギーに溢れています

玄関マットと同様に、淡いピンクやオレンジなどの暖色系の花が、子宝運を招きやすいといわれています。毎日の掃除と同時に花のお世話をすると、生花も長持ちします。

枯れた花は取り除く

枯れてしまった花や元気のない花は、生命力のエネルギーが落ちるといわれ、子宝運を低下させます。枯れた花や葉は、すぐに取り除きましょう。

造花やドライフラワーはNG

水やりの手間がなく、手入れも要らない造花やドライフラワーは、華やかなうえに便利ですが、風水的にはNGです。

風水では、造花は「生命力のない花」、ドライフラワーは「死んだ花」とされるため、マイナスの運気になります。

また、ホコリがたまりやすい点を考えても、造花やドライフラワーはおすすめできません。

靴は靴箱にスッキリ収納

玄関に脱いだ靴や履いていない靴を出しっぱなしにしておくのは、良くありません。いくら玄関マットを敷いていても、出しっぱなしの靴がたくさんあっては運気が下がります。

足元には何もない、スッキリとした玄関が運気を高めます。

玄関のタブー

正面の鏡

玄関に鏡があると、出かけるときに身だしなみのチェックができて便利ですが、風水では、玄関に鏡を置くのは良くないといわれています。特に、四角く大きな鏡はいけません。

その理由は、せっかく玄関から良い運気が入って来ても、鏡の反射で押し返してしまうからです。

子宝風水を取り入れるのなら、鏡は置かないことがベターですが、どうしても置きたいのなら、玄関扉の正面は避けて、開けたときに映らない角度に置くように工夫しましょう。

水槽や金魚鉢を置く

風水の考えの基礎となるものに、中国の世界観で「五行(ごぎょう)」というものがあります。

それは、万物は「火」「水」「木」「土」「金」で構成されて、影響しあっているという考えです。

子宝は「火」なので、「金」であるガラスや金属は、「火」の力を弱めてしまいます

また、「水」に関わるものも子宝運を下げる危険性があるので、水槽や金魚鉢などは玄関には置かない方が好ましいといえます。

「寅」と「戌」の置物

一般的に十二支の置物は縁起が良いといわれていますが、実は、「寅」と「戌」の置物は、玄関に置いてはいけません

風水では、玄関には4人の神様がいると考えられています。玄関を入って、右に青龍、左に白虎、背中に朱雀、正面に玄武です。

4人の神様の中で最も力が強いのが青龍で、龍と相性の悪い「戌」と、常ににらみ合っている「寅」の置物を置くと、青龍のご機嫌を損ねてしまい、そのため運気が下がるといわれています。

十二支の置物は、玄関以外の場所に置いた方が無難です。

ぬいぐるみを飾る

風水では、ぬいぐるみをインテリアとすることは推奨されません。特に、玄関に置くことはNGです。

せっかく入ってきた良い運気をぬいぐるみが吸収してしまい、住む人には運気が回らなくなるからです。

傘を置く

傘の置き場所は、玄関内だという人が断然多いと思われますが、傘は湿気により陰の気が溜まりやすいため、家の中に入れないで、外に置くのが望ましいのです。

特に、雨の日に外から帰ってきて、濡れた傘を玄関にそのまま置くことはおすすめできません。

もし、玄関内に傘立てがある場合には、雨の日に外出から帰ってきたら、しっかりと外で水滴を落として置いておき、乾いてから玄関の傘立てに収納してください。

また、傘を玄関に直に置くことは良い気を下げてしまうので、必ず、傘立てを使用しましょう。

もし、壊れた傘や長い間使っていない傘が傘立てに入れっぱなしになっているのなら、それは悪い気を呼び込んでしまうため、処分してしまいましょう。

トイレに取り入れたい子宝風水

トイレ

トイレは、邪気が家の中から出て行く場所だと、風水では考えられています。

良い気を取り込むことばかりが風水ではなく、悪い気を家の中から追い出すことも風水の考え方の1つです。

つまり、玄関から入ってきた気のうち、良い気だけを家の中に満たして、悪い気はトイレから流せばよいのです。

ですから、トイレの風水はとても重要で、しっかりできていないと、悪い気や邪気が溜まってしまうことになります。

トイレに邪気が溜まると、婦人科系に影響を及ぼす可能性が高くなると考えられているので、妊活中の女性は注意しなければなりません。

邪気が溜まらないようにするには、掃除はもちろん、換気を良くして、すっきりと整理整頓を心がけましょう。

ドアと便器の蓋を閉める

トイレのドアを閉めない人はほとんどいないと思いますが、便器の蓋を閉めない人は、比較的多いのではないでしょうか。

風水では、トイレは不浄の気を流す場所です。室内に不浄の気が移動してしまわないように、トイレの扉は閉めて、蓋も必ず閉めるクセをつけるようにしましょう。

トイレマットと専用スリッパ

スリッパ

玄関マットと同様、トイレにマットを敷くと邪気を寄せ付けない働きをし、悪い気を停滞させません。

また、トイレはもともと「陰の気」が集まる場所なので、他の部屋とはしっかり区別するようにします。そのために、トイレには専用のスリッパを用意します。

色は、やはり暖色系で温かみのある色でまとめるのが良いとされています。

トイレのタブー

写真やポスターを飾る

トイレに写真を飾っている人がいるかもしれませんが、風水には、トイレに写真を飾ると、写真に写っている人の運気が吸い取られるという考えがあります。

また、写真以外にも、カレンダーやポスターなどを貼っていると、良い気を吸ってしまうといわれているためNGです。

トイレに飾った物を別の部屋に移す

一度、トイレに飾ったものは、リビングや寝室などに移動させてはいけません。

一度悪い気に触れたものを別の部屋で利用すると、室内に邪気の影響を広めてしまうと風水では考えるからです。

リビングに取り入れたい子宝風水

リビング

リビングは、風水では愛情運に大きく影響するとされ、やはり暖色系のアイテムを置くことで子宝運がUPするといわれています。

インテリアのアクセントに、オレンジやピンクなどを取り入れるとよいでしょう。

リビングにこそ観葉植物を

観葉植物は、悪い気を吸収して浄化する作用があるため、どの部屋に置いても効果のある強力なラッキーアイテムです。

子宝運を上げるためには、愛情運を左右するリビングにこそ、観葉植物を置いておきたいものです。

子宝運を上げる植物

寝室の項目でも説明しましたが、子宝運には丸い葉の植物が適しています。葉が丸い観葉植物は、夫婦仲を円満にしてくれます。

子宝草やオリヅルラン、イチジクなどは、「子孫繁栄」「子宝に恵まれる」などの縁起の良い花言葉なので、子宝運UPにはおすすめです。

葉の向きをチェック

下に向かって垂れさがる葉は、気持ちをリラックスさせる効果があるため、リビングにピッタリです。

部屋の隅が効果的

部屋の隅は、気の流れが停滞しやすい場所なので、観葉植物を部屋の隅に置くのが効果的です。窓の近くなら、さらに良いでしょう。

また、天井の梁が飛び出している所は、風水では良くない場所とされているので、その下に置くことで、悪い気を中和してくれます。

電化製品と並べて運気安定

テレビや電子レンジなどの電化製品は、強い気を放ち、部屋の運気を乱しやすいアイテムです。

電化製品の隣に観葉植物を置くことで、家電のマイナスの働きを和らげてくれます

家族運を上げる人物の写真

写真

リビングに夫婦や家族の写真を飾ると、家族運が上がります。その人の気持ちに寄り添うことができ、心が休まるので、子宝運のUPにもつながります。

ただし、写真がホコリまみれになっていたりすると、当然運気は下がりますので、掃除の際には気をつけるようにしましょう。

リビングのタブー

床に物を置く

リビングの床には、必要なもの以外は置いてはいけません。

読み終えた新聞や雑誌をそのまま置きっぱなしにしていたり、不要な段ボールを置いていたのでは、風水の恩恵を受けることができません。

そのような物が置いてあると、部屋が散らかった印象になってしまいます。

また、古い雑誌の山には、たくさんのホコリが隠れています。汚れは「陰」のエネルギーを集める原因となるため、古い雑誌は処分し、常に整理整頓を心がけましょう。

床以外のソファやテーブルの上にも、色々なものを置くことはやめましょう。

黒のソファ

黒のソファは重厚感があり、汚れも目立たないためリビングには人気ですが、風水では、暗い色は子宝運を下げてしまうため、避けるべきものです。

子宝運を上げるためには明るく温かい色が好ましく、ソファや家具は、ベージュやパステルカラーなどの柔らかい色のものを選びましょう。

まとめ

風水を取り入れると、子宝を授かるために良いことがたくさんあります。

ですが、あれもこれもと神経質にならないことが大切です。細かく全てを実行しようとすると、それだけで疲れてしまいます。

「良いことなら試しにやってみる」くらいのスタンスや、「部屋の模様替えをする」というような軽い気持ちで取り組めば良いのです。

妊活中の気分転換として、子宝風水をちょこっと利用してみませんか。そうすれば思いがけなく「イイこと」があるかもしれませんよ。

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