鯉のぼりは何歳まで飾るの?年齢別の飾り方や処分の方法

鯉のぼりは何歳まで飾るの?年齢別の飾り方や処分の方法 行事・イベント

子供がいる家庭にとって、鯉のぼり(こいのぼり)は子供の成長を祝う大切なアイテムです。

では、子供が成長するにつれて、いつまで鯉のぼりを飾るべきなのでしょうか。

この記事では、子供の成長段階に応じた鯉のぼりの適切な飾り方についてご紹介します。

男の子がいる家庭では特に、毎年5月の端午の節句(たんごのせっく)に鯉のぼりを飾る習慣がありますが、子供が成長するにつれ、「いつまで飾るのが適切か」、「来年も飾っても問題ないか」などの疑問が生まれることがあります。

子供の成長を喜びながらも、次のような疑問にお答えし、適切な年齢での鯉のぼりの飾り方を考えてみましょう。

  • 鯉のぼりを飾る年齢の決まりはあるのか
  • 何歳まで鯉のぼりを飾ると良いのか
  • 飾り終わった鯉のぼりの後の対応はどうするのか

この情報が、鯉のぼりを飾る年齢を決定する際の参考になれば幸いです。

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鯉のぼりを飾る年齢には固定の規則はない

子供の出世や健康を願って飾る鯉のぼりに、何歳まで飾るべきかという厳密な規則は存在しません

家庭や地域によって様々ですが、基本的には各家庭で自由に決めて構いません。

多くの場合、7歳や15歳まで、あるいは子供が小学校低学年までなど、伝統に従ったり、子供の小さい頃だけ飾ったりする家庭があります。

また、端午の節句に合わせて五月人形も飾る家庭では、子供が成人を迎える頃に飾るのを終えることが一般的です。

子供がどの年齢になったら鯉のぼりの飾り付けをやめる?

鯉のぼりを飾る期間には特に決まりはありませんが、一般的には子供の年齢に応じて以下のように飾り付けを終了することが多く見られます。

  • 7歳まで
  • 小学校低学年が終わるまで
  • 15歳まで
  • 子供が嫌がるようになるまで

これらのパターンについて、詳細を見ていきましょう。

7歳までの鯉のぼり飾り付け

7歳という年齢は、「七つまでは神のうち」とされる、日本の伝統的な考え方に由来しています。

昔は、7歳で子供が一人前の「人」として認識されるとされていました。

鯉のぼりには、子供の健やかな成長や成功を願う意味合いがあり、「7歳で成長した」という節目に飾り付けを終了するという習わしがあります。

幼少期(小学校低学年まで)まで鯉のぼりを飾る

鯉のぼりは、通常幼い子どもを持つ家庭で飾られることが多いです。

屋外に飾ることから、近隣の目も気になるため、多くの家庭では子どもが小学校低学年までに鯉のぼりを飾ることが一般的です。

しかし、鯉のぼりを飾る年齢に厳格なルールは存在しないため、子どもが成長した後も飾り続けることは可能です。

地域の風習や近所との調和を考慮して、飾る期間を決定するのが良いでしょう。

15歳まで鯉のぼりを飾る

15歳は、かつて行われていた「元服」という成人式に相当する儀式の年齢です。

元服は、現在の成人式と同じような役割を持ち、12歳から16歳の間で行われることが一般的でした。

鯉のぼりは子供の成長と健康を願うものであり、「15歳で成人を迎える」という時期に飾り付けを終了するという風習があります。

子供が鯉のぼりを飾るのを嫌がるようになるまで

意外にも、子どもたちは鯉のぼりを飾ることに対して大きな抵抗を感じることは少ないようです。

それよりは大人の方が気にする傾向があるかもしれません。

ただし、子どもが鯉のぼりの飾り方に抵抗を感じる場合もありますので、子どもの意見を聞くことも大切です。

また、この機会に鯉のぼりの意味や背景について話し合うのも良いでしょう。

鯉のぼりは成長を願う家族のシンボル

鯉のぼりは、子どもへの愛と願いが込められたシンボルであり、その価値は子どもの年齢に関係なく変わりません。

鯉のぼりに込められた「立身出世」という願いは、子どもが社会で成功することを意味します。

近隣の目を気にせず、子どもが嫌がらない限り、鯉のぼりを永続的に飾り続けることも可能です。

これは親や祖父母の思いを形にしたものであり、家族の大切な伝統として引き継ぐこともできます。

鯉のぼりの処分の方法

鯉のぼりの飾り付けが終わった後の処分には、いくつかの方法が考えられます。

主な方法は次の通りです。

  • 普段のごみとして処分
  • 神社やお寺での供養
  • 寄付

普通のごみとして処分する場合

五月人形のように、子供の身代わりとしての役割がある場合は供養が必要ですが、鯉のぼりにはそのような習わしはありません。

そのため、通常の家庭ごみとして処分することができます

ただし、長年愛用してきた鯉のぼりを単純に捨てるのは心苦しい場合もあります。

そんな時は、処分する前に鯉のぼりを清める儀式を行うことができます。

鯉のぼりを紙の上に置き、左から右、そして中央に向かって塩を振って清めた後、他のごみとは別にして、感謝の気持ちを持って処分しましょう。

供養をしてもらう場合

鯉のぼりを直接捨てるのに抵抗がある場合は、供養してもらうのが一つの選択肢です。

お寺や神社にて鯉のぼりの供養が可能かどうかを事前に確認し、必要であれば供養をお願いしましょう。

供養の費用は、おおよそ3000円から5000円程度が一般的です。

鯉のぼりを寄付する場合

大切に使ってきた鯉のぼりを処分するのではなく、寄付する選択肢もあります。

公共施設や観光地、イベント会場などで年間を通じて鯉のぼりの寄付を受け入れているところがあります。

インターネットで調べてみると、寄付先を見つけることができるでしょう。

まとめ

この記事では、鯉のぼりをどのくらいの年齢まで飾るとよいかについてご紹介しました。

鯉のぼりを飾る期間に固定のルールはありませんが、以下のような年齢が目安となることが多いです。

鯉のぼりを飾る一般的な年齢
  • 7歳
  • 15歳
  • 小学校低学年まで
  • 子どもが嫌がるまで

この情報が、鯉のぼりの飾り方を決める際の参考になれば幸いです。