【子連れの沖縄旅行】これで安心!必ず持っていきたい持ち物リスト

沖縄ライフスタイル

沖縄は、日本でありながら海外リゾートのような感覚を味わえるところが大きな魅力です。海外旅行はハードルが高くても、沖縄旅行なら子連れでも楽しめます。

ですが、子連れとなると、持ち物については気になるところです。乳幼児は、大人と違って「まったなし」の状況があるかもしれません。

ここでは、子連れで沖縄旅行をするときに必要な持ち物を、徹底的に検証してリストアップします。

スポンサーリンク

季節に関係のない基本の持ち物

ハイビスカス

子連れ旅行の荷物は、あれもこれもとリストアップしていくと、かなりの量になるだけでなく、ごちゃごちゃになり混乱しがちです。

まず、子供に関連したもので季節に関係なく必要な持ち物を、預け入れスーツケース、機内持ち込み荷物、持ち歩きバッグの3つに分けてリストアップしてみましょう。

預け入れスーツケースに入れる荷物

スーツケース

毎日の着替えとパジャマ

日数分+2、3セット。子供は何かと汚してしまうものなので、予備も持参した方がよいでしょう。

ただし、現地で洗濯をするのであれば、少なめでもかまいません。

おねしょシート

オムツがとれていても、慣れない環境のもとではおねしょをしてしまう可能性があります。

もしものときに備えておねしょシートがあれば、パパやママも安心して眠れます。

哺乳瓶・粉ミルク

乳児が一緒の場合には必要です。電子レンジで乳首や哺乳瓶を消毒できるアイテムや使い捨ての哺乳瓶なども売られているので、活用することができます。

オムツ、おしりふき

まだオムツをしている乳幼児は、オムツとおしりふきは必須です。

ただ、オムツやおしりふきは、ドラッグストアやコンビニでも購入することができるので、オムツは初日分の枚数、おしりふきは新しいものを1つ準備しておき、あとは現地で購入すれば荷物を減らすことができます。

ビニール袋とジッパー付きビニール袋

ゴミや汚れた物、洗濯をしていない衣服を入れるために、大中小のビニールを数枚ずつ持って行きましょう。

ジッパー付きビニール袋は、細かいものを入れたり、濡れたものを入れたり、食べ残しのおやつを入れたりと、何かと使えて便利です。

子供用の歯ブラシ・歯磨き粉

ホテルによっては、子供用のアメニティまでは置いていないところがあります。

体温計・解熱剤・冷却シート

子供は環境が変わると熱を出してしまうことがあります。ドラッグストアに慌てて買いに行くことになるより、万が一のことを考えて持参した方が賢明です。

特に解熱剤については、病院で処方されたものがあれば、持っていくことをおすすめします。

いつもの薬

旅先で初めての薬を使うより、お腹の薬や風邪薬など、飲み慣れた常備薬があるのなら持って行きましょう

母子手帳

長期の旅行の場合は、持って行く方が安心です。

離乳食やお菓子

ホテルやレストランで離乳食を準備してくれるところもありますが、用意がない場合もあります。

また、旅先では、乳幼児向きのお菓子が見つからないこともあるので、いざという時のために、持っていると便利です。

子供用のスプーンやフォーク

レストランによっては、子供用のスプーンなどがない場合があります。

食事用のエプロンやタオルハンカチ

食事のときの汚れを防止するエプロンやタオルハンカチは、忘れずに持って行くようにしましょう。

汗ふき用タオルと薄手のバスタオル

汗をかいたら、すぐに拭いてあげられるように汗ふき用タオルは数枚入れておくとよいでしょう。ホテルで手洗いして干しておけば、翌日にまた使用できます。

薄手のバスタオルは、1枚あれば、さまざまな用途に使用できます。

機内持ち込み荷物

機内

着替え1組と羽織り物

子供は予想外のことが多いものです。ほんの2時間~3時間のフライトであっても、吐いてしまうことやゆるいウンチで汚れてしまうことがあるかもしれません。

そんなときのために、着替えを1組だけ機内に持ち込んでおくと安心です。また、冷房対策に羽織り物が1枚あると便利です。

おやつ、飲み物(ストローマグやペットボトル用ストロー)

離陸や着陸の際に耳抜きが上手くできずに、泣いてしまうことがあります。

飴やラムネ、飲み物などを口にすることで、自然に耳抜きができたり、気にならなかったりするものです。

授乳ケープや哺乳瓶・粉ミルク

授乳中の乳児が一緒の場合には、時間的に大丈夫だと思っていても泣きだす場合があります。授乳の準備はしておきましょう。

抱っこひも

3歳未満の乳幼児はひざの上に座らせることができますが、寝てしまったときには、両腕でずっと支え続けなればなりません

そんなときに、普段は抱っこひもを卒業しているお子さまであっても、座った状態で抱っこひもを使えば、腕が痛くならず楽に過ごすことができます。

音の出ないおもちゃ

絵本やシールブック、お絵かきセットなどで、時間を持て余さないように集中できるおもちゃを用意しておくとよいでしょう。

いつものおもちゃだとすぐに飽きてしまう可能性があるので、新しいおもちゃを準備して渡してあげるのも一つの方法です。

イヤホンを使って、タブレット端末でお気に入りのアニメなどの動画を見せてあげると、機嫌よく過ごすことができるかもしれません。

オムツとおしりふき、オムツ替えシート

手早くオムツ替えができるように、一式をポーチなどにまとめておきましょう。

日焼け対策として便利な、日焼け止めスプレーや化粧品の持ち込みについてまとめていますので、こちらも参考にしてみてください。

→ 国際線・国内線で日焼け止めスプレーの機内持ち込み可能?化粧品は?

持ち歩きバッグに入れておく物

持ち歩きバック

保険証

万が一、旅先でケガや病気で治療を受けた際に、保険証がないと全額負担になってしまいます。

消毒液、絆創膏

子供はちょっとした擦り傷や切り傷など、どこにいても負ってしまうものです。すぐに消毒して手当してあげられるように、バッグに入れておくと便利です。

子供用爪切り

出発前に爪のチェックはすると思いますが、乳幼児の場合は、気づいた時に切ってあげないとケガをすることがあります。

ウェットティッシュ

手や顔を拭くための必需品です。

季節ごとの持ち物

沖縄の気候は、大きく2つに分かれています。3月下旬から10月までの海に入れる時期と11月から3月中旬までの海に入れない時期です。

海やプールに入るか入らないかで荷物は大きく変わってきますので、あてはまる持ち物をスーツケースに入れましょう。

海やプールに入る時期(春・夏・初秋)

沖縄のビーチ

この時期は、気温が高く、強力な紫外線が降り注いでいます。

  • 水着、水泳帽とラッシュガード(頭皮と体の紫外線対策)
  • 水陸両用のマリンシューズ(熱い砂やサンゴでの火傷やケガを防ぐため)
  • 浮き輪、アームへルパー、ライフジャケット
  • 水遊び用のオムツ
  • 帽子と帽子クリップ
  • 子供用日焼け止め、子供用サングラス
  • 紫外線対策のUVケープや羽織り物
  • 虫よけスプレーと虫刺されの薬

沖縄は紫外線が強いので、大人の方も焼きたくないという方は紫外線対策をしっかりと行いましょう。

飲む日焼け止めを併用すれば、内側からもケアができて安心です。

→ 飲む日焼け止めサプリを選ぶ際に確認するべきポイント&徹底比較

必須品ではないけれども、あると便利なものや安心なものがあります。

おしりかぶれ用の塗り薬

オムツをしている乳幼児は、暑さのせいでおしりがかぶれてしまうかもしれません。赤くただれてしまっては可哀想なので、持っていた方が安心です。

ビニールバッグとレジャーシート

海やプールに行くときには、ビニールバッグが便利です。汚れや水濡れを気にしなくていいので、置く場所を選びません。

レジャーシートは屋外での使用だけでなく、室内や機内でも使用できるお役立ち品です。

携帯扇風機

電池などで動く携帯の小さな扇風機は、お子さまの暑さ対策に活躍します。

レンタカーにつけるサンシェード

沖縄ではレンタカーを使うことが多くなりますが、車内でも日焼けをしてしまいます。サンシェードでお子さまを日差しから守ってあげましょう。

食酢(現地調達可能)

沖縄や奄美の海には、日本近海で最も危険だといわれている「ハブクラゲ」が生息しています。万が一、ハブクラゲに刺されたら、絶対に砂や水をかけてこすってはいけません。

食酢をたっぷりかけてから、冷やしながら病院に行くように指示されています。お子さまの場合、重症になることもあるので、海に行くなら食酢を持って行くことをおすすめします。

沖縄の海水浴場では、ハブクラゲ侵入防止ネットが張られているので、ネットのない場所よりは安全ですが、絶対に安心できるわけではありません。

海に入らない時期(晩秋・冬)

沖縄

本土よりは暖かいといっても、冬はやはり基本は長袖です。

薄手の衣類を多く

沖縄は冬でもダウンや厚手のコートは不要なので、着ていたコートは搭乗前に空港のコート預かりサービスを利用すると便利です。

参照:JAL ABC コート預かりサービス

厚手の上着ではなく、気温に合わせて脱いだり着たりして調節できるように、薄手の衣類をたくさん持って行くのがよいでしょう。

レインコートやレインポンチョ

特に、2月の沖縄は小雨が多いといわれています。冬に雨に濡れると、体が冷えてしまうので、急な雨のことを考えて雨具は必要です。

日焼け止めや帽子などの紫外線対策アイテム

沖縄は冬でも紫外線が強いので、紫外線対策が必要です。肌寒い日もありますが、日差しが出れば、冬でも半そでがちょうどいいような暑い日もあります。

「持って行って助かった!」と思える物

ガッツポーズの女性

軽量ベビーカーとレインカバー

お子さまが2歳くらいになると、ベービーカーは持ち物に入れるべきかどうか悩む人が多いようですが、持って行けるのであれば、あった方が絶対に楽です。レインカバーがあれば、多少の雨も気になりません。

1人でしっかり歩けるようになっていても、旅先では疲れてしまって歩くのを嫌がったり、寝てしまったりということも多く、ベビーカーを持って行って助かったという声が多いのです。

ホテルでレンタルする際のデメリット

ベビーカーはホテルで貸出しているところもありますが、いちいち借りたり返したりとそれが手間だと思う人が多いようです。また、数に限りがあることも多く、アテにしていても借りられない場合もあります。

受諾手荷物として預ける

国内の航空会社では丁寧に扱ってくれるので、ベビーカーを荷物として安心して預けることができます。

抱っこひも

抱っこひも

抱っこひもは機内でもお子さまが寝てしまった時に便利なものですが、ベビーカーで通ると邪魔になるような通路の狭いショップなどでも大活躍します。

抱っこひものない長時間の抱っこは、重みで腕が痛くなるだけでなく両手がふさがってしまうので、パパやママは大変です。

チェアベルト

レストランなどで子供用のイスがないときには、チェアベルトがあると安心です。

携帯トイレ

現地をレンタカーで移動する際に、渋滞に巻き込まれることやすぐにトイレが見つからないことがあります。オムツをしていない幼児の車内でのおもらしを防げます。

物干しピンチ、ミニハンガー、ロープ

ミニハンガー

洗濯をするのなら、ホテルのハンガーだけでは足りないので、持参していると助かります。大物は洗わなくても、子供のものだけは手洗いするというときにも活躍します。

子供の荷物に気をとられて忘れがちな物

子供のための持ち物ではないけれど、コレがないと困るというもので、つい忘れてしまいがちなものを上げておきましょう。

  • ETCカードと免許証
  • スマホやデジカメの充電器

まとめ

リゾートを満喫できる沖縄旅行も子供が一緒となると、持ち物はかなりの量になってしまいます。すぐに必要ではない荷物は、宅配便で先にホテルに送っておくのもよいでしょう。

また、ここに挙げた持ち物リストは、お子さまの年齢によっても異なってくるので、自分に必要なものをピックアップしてみてくださいね。

ただ、もし、持って行くのを忘れてしまったとしても、沖縄は日本です。大型スーパーもあれば、コンビニやドラッグストア、ドン・キホーテだってあります。

あまり神経質にならずに、楽しい旅行をイメージしながら準備してみてはいかがでしょう。

赤ちゃんと初めての旅行で楽しむために役立つ情報についてまとめてご紹介していますので、こちらもよろしければご覧ください。

→ 赤ちゃんと旅行に行くなら読んでおきたい!不安解消へ導く5ステップ

タイトルとURLをコピーしました