中学校受験経験者おススメ!参考になった書籍4選

本育児

中学校受験に関して、悩んでいることや知りたいと思っていることを抱えている人は多いと思います。そんなとき、わかりやすい文章で自分の悩みや知りたいことを簡潔に教えてくれる書籍があれば、誰でも手を伸ばすでしょう。

ここでは、中学校受験に参考になった書籍を紹介したいと思います。

スポンサーリンク

学力向上のために読んでおきたい2冊

中学校受験で一番悩むのは、どうすれば子どもの学力が向上するのか、ですよね。同じ勉強時間を費やすなら、効率良く学力が身につくように勉強したいと誰もが思っているはず。

子どもと本

ここでは、学力向上のために読んでもらいたい本を紹介します。

中学受験お母さんが教える国語

中学受験お母さんが教える国語
出典:amazon.co.jp

国語を制する者は、全教科を制すると言われるくらい、国語とは重要な教科なのです。それは、どの教科も「読解力」がないと解けないからです。

しかし、どうすればその「読解力」を含む「国語力」が身につくのか、わからない人の方が多いと思います。それもそのはず、国語の勉強の仕方には、個人個人の能力や個性に合わせた方法が有効なのです。

学校や塾では個人に合わせて教えてくれることなんてありませんよね。それならば、お母さんが教えてあげればいいのです。

この本では、音読やメモ書き、印つけなどの効率良い方法が書かれていて、国語が苦手なお母さんでも無理なく理解し教えることができるようになります。

子どものために何か力になりたいと思っているお母さんは多いのでは?

この本を読んで、親子で一緒に成長しましょう。また、親子で一緒に勉強すると、子どものモチベーションも上がるし、合格したときの達成感も倍増ですね。

中学入試計算名人免許皆伝~計算問題が早く確実に解けるようになる本

中学入試計算名人免許皆伝―計算問題が速く確実に解けるようになる本
出典:amazon.co.jp

受験の必勝法として、「解ける問題は必ず正解すること」が挙げられます。計算問題を入試に取り入れる学校が増えている他、せっかく解けた難しい問題を計算ミスで落としたくないですよね。

この本では、普通に計算問題を解いている人には目からウロコの効率の良い計算方法を知ることができます。それによって計算ミスをなくすことができ、計算も速くなります。

また、実際の中学試験問題を用いて計算方法を解説してくれるので、実践力も身につくのです。

親が読んで学んでほしい2冊

「中学校受験の9割は親で決まる」なんて言われるくらい、親の力って大切なのです。正しい判断力で子どもを合格に導くために、ここで紹介する2冊は必読です。

間違いだらけの中学受験

間違いだらけの中学受験
出典:amazon.co.jp

思わずドキっとしてしまうタイトルですね。親として、子どものためにした自分の選択が、正しいのかどうか自信がない人も多いと思います。

この本では、育児・教育ジャーナリストで教員経験もある【おおたとしまさ】が、正しい中学受験情報を得ることが大切だと説いています。

現代のインターネット社会では、いろいろな情報があり過ぎて、何が正しいのか、何が間違っているのか判断ができにくくなっています。そんな情報の中で偏見や思い込みによって志望校を決めたり塾を選んだりすることのないように気をつけたいですよね。

この本を読むと、親が子どものために正しい選択ができるようになるし、自分の選択に自信が持てるようになるでしょう。

中学受験を9割成功に導く「母親力」

中学受験を9割成功に導く「母親力」
出典:amazon.co.jp

超難関中学校の合格者を数多く輩出する塾のカリスマ塾長である【繁田和貴】が、母親が子どものためにすべきことを説いています。学力アップの方法や、メンタル面の鍛え方、スケジュールの管理まで母親が子どものためにすべきことが書かれています。

しかし、著者はいわゆる「教育ママ」になれと言っているわけではなく、子どもの幸せを一番に考えることが大切だと言うメッセージを残しています。

この本を読んで、今まで子どものためにしていたことは、自己満足だったと思い知らされますが、自分のためにも子どものためにも読んで良かったと心から思えるはすです。

まとめ

中学校受験をテーマにした書籍では、親を対象にしたものがとても多いです。それは、子どもの受験には親の力がとても重要だからであり、それだけ子どものために悩んでいる親が多いということなのかもしれません。

これらの書籍によって、お父さんお母さんの悩みが、少しでも解決できると嬉しく思います。

子供とパパとママ

関連記事中学校受験の準備はいつから?完璧スケジュールで備えて憂いなし

関連記事受験勉強中の子供のやる気は親の声かけ次第!やる気を奪う言葉とは?

イラスト by hiro

タイトルとURLをコピーしました