ストローマグの洗い方&頻度は?消毒はした方がいい?

ストローマグを洗っている主婦育児

子供が1歳ごろになるとトレーニングマグが良く活躍しますね。トレーニングマグの中でも、私の家では子供が随分長く使ったのがストローマグでした。

そんなストローマグは、出産お祝いに頂いたトレーニングマグセットの一部でしたので、大切に長く使いたいという思いがありました。

使い捨ても出来ないものだからこそ、洗い方や洗う頻度に関して試行錯誤をして来たものです。

また、「汚いままでは1歳の子供の口に触れるのは不安」、「どのように洗ったらいいの」と同じような思いを抱えているママさんやパパさんが多くいたのを覚えています。

ここでは、ストローマグの洗い方、頻度、そして消毒方法についてコツやテクニックをご紹介いたします。

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ストローマグの洗い方は?

ストローマグ専用グッズ

ストローマグは頻繁に洗うのが面倒ですね。

上手く洗うことができないという声が多いストローマグですので、イライラしてしまう親御さんも多いでしょう。

ストローやパッキンの部分は黒ずみが取りずらいですが、下記の4つの工夫と方法で随分きれいに洗うことが出来ます。

煮沸

簡単な汚れは、熱湯で流せば除菌にもなります。

綿棒

ストロー部分の黒ずみを簡単に落とすのであれば、綿棒がお勧めです。細かい茶渋などの黒ずみが落ちます。

専用のスポンジ

ストローマグ専用のスポンジが売っていますので、赤ちゃん用品店か100円ショップを覗いてみるといいでしょう。

漂白剤を利用する

漂白剤を使うと確実に除菌、黒ずみ除去をすることが出来ます。

1歳前の赤ちゃんのうちには赤ちゃん用ハイターや重曹が安全ですが、離乳食が進んだ1歳過ぎではハイターや漂白剤を利用しても問題はないです。

ストローマグを洗う頻度は?

洗う頻度で悩んでいる女性

ストローマグを洗うのは、ちょっとめんどくさいですよね。

でも、そんな面倒な”ストローマグを洗う頻度”で言えば、口を付けたたびに洗っていただきたいです。洗う理由と注意点がいくつかあります。

中身が汚れる

1歳未満の子供であればマグの中身は常に清潔にしておきたいものでしょう。ストローマグは、ストローを通じて子供の口の中身が逆流をします。

子供が飲み途中のストローマグの中身を良く見てみてください。

何か白くにごっていたり、浮いていることは無いでしょうか。その汚れは、子供の口の中の食べかすや唾液です。

菌が繁殖する

特に夏の時期には、雑菌が繁殖してお腹を壊す原因になりかねません。飲んでいないお茶やジュースは衛生面に気を使いましょう。

ペットボトルとは違って、繰り返し利用をしているストローマグのは雑菌が繁殖しやすいです。

お出かけ時にも、中身は1時間に1回は交換するなどの配慮が必要です。

ストロー部分も頻繁に洗う

ストローマグの中身と共に、ストロー部分も頻繁に洗うことを推薦します。

家にいれば、昼寝中(午前と午後)、夜の就寝後の3回は洗っておくべきです。

子供が寝ている間は使わないので、きちんと定期的に綺麗にしていれば黒ずみがたまりにくいです。

ストローマグって消毒必要なの?いつまで?

ばい菌・ウイルス

ストローマグと言うのは、そもそも「消毒をしたほうが良い?」「しない方がいいの?」「いつまで消毒するの?」と悩む人もいるでしょう。

消毒に関する悩み、そしていつまで特別な配慮をしてあげるべきなのでしょうか。

定期的に消毒するべき

1歳すぎの子供でも、消毒はこまめに行うべきでしょう。

まだまだ大人に比べれば、1歳児の内も内臓器官が未熟ですから、きちんと消毒をした方が衛生的で安心して使わせることが出来ますね。

6か月を過ぎれば毎回の消毒の必要ない

小さなうちは定期的に消毒をした方が衛生的に安心ですが、離乳食が始まる頃には毎度消毒をするほど心配はしなくても大丈夫です。

赤ちゃんは6ヶ月頃になると、自分の手やおもちゃを口に入れて遊ぶようになります。

そんな手やおもちゃはストローマグよりも雑菌が多いので、月齢を重ねるにつれてある程度の免疫がつき、特別な配慮までする必要がなくなります。

大人と同じ消毒剤で大丈夫

1歳を過ぎている子供であれば、ミルトンなどの赤ちゃん用の洗剤を利用する必要はありません。

しっかりと薬剤を洗い流せば、大人と同じようなキッチンハイターを使ってあげるのが良いでしょう。

ただし、赤ちゃんの頃の製品が手元に残っているという事であれば、使ってあげても結構です。

まとめ

洗うのが面倒なストローマグですが、子供の水分補給に欠かせないアイテムです。

また、ストローで飲む楽しさを覚えた子供は、家でも外出先でも持ち運びたいという子もいるでしょう。

1歳を過ぎた子供が利用するストローマグは、衛生面を気にしてあげたいものです。

特に夏の時期は、飲んだら新しい中身に取り換えると言う配慮をすることがとても重要です。

よごれがこびり付く前に中身を変え、こまめに洗浄をしていれば頑固な汚れがこびり付く心配は少ないです。

食べかすなどの汚れが溜まってしまったときには、専用の洗浄アイテムや綿棒などを利用して洗う事で、汚れがしっかりと落ちます。

また、1歳を過ぎている子供のストローマグであれば、ハイターでの消毒薬を定期的に行う事で、よりきれいで衛生的に使い続けることが出来ます。

定期的に綺麗にしている場合でも、ストロー部分やパッキンなどはこまめに買い換えれば、より安心して使えるでしょう。

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