積み木は多くの幼稚園や保育園で遊ばれている子どもにとって魅力的な遊び道具。そんな積み木の楽しみ方をここでご紹介しましょう。
積み木の種類
積み木といってもネットやおもちゃ屋さんでは様々な種類の積み木売られています。どのようなものが我が子にいいの?と迷う方も少なくありません。それぞれの特徴を知り、家族で選んでいきましょう。
白木の積み木(色が同じモノ)
木の色をした全て同じ色の積み木をよく見かける方も多いことでしょう。色が同じことで色んなパーツをつなげても様々なモノに変身させることができ、想像力も膨らんでいきます。
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カラフルな積み木
赤、青、黄色、様々な色をしている積み木は作るモノのイメージが作りやすいため子どもにも人気です。積み木の色から発想して作っていく子も多いため、様々な色合いの積み木が販売されています。
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色々な形の積み木
積み木に穴があいていてそこに木のねじが入るようになっているトンカチ積み木や四角い積み木の中に丸い積み木が組み込まれているモノなど様々な形をした積み木があります。その子によって興味はそれぞれなので子どもがどのようなモノに興味を示すのかを考えながら選んでいきましょう。
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カプラ
多くの幼稚園や保育園で楽しまれているカプラ。最近では大型ショッピングセンターでもカプラで遊べる広場が作られていることもあり、大人気の積み木です。軽くて薄くて高くつめるので人気の高い遊び道具です。
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どの積み木にも様々な良い所があり、積み木の特徴を知った上で選ぶことが大切です。積み木はどの世代でも遊ばれており、丈夫な玩具なので次の代に受け継がれていきます。
どの積み木がよくてどの積み木がだめということはありません。その子によって興味の持ち方は様々なのでどのようなモノがよいのか?親子で選ぶことも楽しんでいきましょう。
年齢による積み木遊び
年齢によって積み木との遊び方も違っていきます。大人は安全に遊べるように環境を整えることが大切です。平らな場所で危険のないように遊びを見守っていきましょう。
0歳児~2歳児
積み木遊びといえば積み木を積んでみたり、お城を作ったりとなにかを作ることを中心に考える遊びだと思われがちです。しかし、0歳児~2歳児ではなかなか作ることが難しいので、思わず積み木を口の中に入れたり、「これはなんだろう?」と興味をもつ時期。親が積んでおいた積み木を壊して楽しむ子もたくさんいます。
この時期に大切なのは積み木に興味をもってもらうこと。積み木が積んでいるのを壊してもそれは遊びの一環です。積み木と積み木をもってぶつけ合うとカチカチ音が鳴ったり・・・子どもにとってこれは大発見!
積み木遊びの始まりなので危険がないように見守りながら楽しんでもらいましょう。
3歳児以上
その子によって積むことができたり、ある程度のイメージをもって積み木遊びができるようになる時期というのはそれぞれです。目安として3歳児以上になると高く積み上げてみたり、お家やお城を作ってごっこ遊びをするなど遊びの幅が広がっていきます。
また、その子によって車が好きだったり、お家を作るのが好きだったり、より好みが別れていくため、その子に合わせて玩具を買い足していくこともお勧めですよ♪
積み木を活用した知育
積み木は△、□、○の形を学ぶことができる遊び道具です。言葉が話せるようになったら△はどれかな?□はどれかな?など形クイズをしたり、積み木の形別に分けてみようと問いかけるなど知育的な面でも積み木は大活躍してくれます。
積んだり、家を作ったりと想像力、集中力、そして形を認識する力など様々な力を養ってくれる積み木をぜひ楽しんでくださいね。
まとめ
とっても魅力的な積み木。どの世代でも多くの国で愛され、親しまれています。ぜひ親子で積み木を通して様々な遊びを楽しんでみてくださいね。
TOPICS:幼児のうちから色々な経験をさせてあげたいとお考えの親御さんへ
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