今年こそ金運を上げたい!と考えているママはいませんか?
収入を増やすために倹約をする、仕事を始めるのはもちろんですが、金運を上げる風水もぜひ挑戦してみましょう。
風水とは中国(漢)から伝わる「風」と「水」の気を利用した環境学。小物やインテリアなどの身近なアイテムで運気を上げられるので、気軽にチャレンジできるのが魅力です。
金運アップを目指す場合、まずはお金を保管する場所である「財布」を見直しましょう。今回は金運を上げる財布の色、形、素材をはじめ、金運を上げるお財布の扱い方も紹介します。
2017年はゴールドとシルバーの財布がおすすめ!
風水師Dr.コパさんが発表した2017年のラッキーカラーは、ゴールド・シルバー・ブルーの3色です。この3色を使ったお財布を使うと、金運アップが期待できます。
ただし色にはそれぞれ個があるので、自分に合った色をしっかり選ぶことが重要です。
ゴールド
最もエネルギーが強いとされるゴールドは、まさにお金を象徴する色。
自分が持っている「金」の気を増やす色で、金運アップに向いています。計画的にお金が使えるようになるとも言われ、貯蓄を増やしたい方にピッタリです。
ただゴールドはエネルギーが強すぎる色なので、お金の出入りが激しくなります。ギャンブルが好きな方には悪い影響をもたらすので、避けた方がよいでしょう。
シルバー
シルバーもゴールドと同様に、お金を象徴する色です。
金運アップはもちろんですが、才能を開花させる色とも言われています。ゴールドよりややエネルギーが弱いですが、人によってはゴールドよりシルバーの方が金運アップが望める場合も。
シルバーもギャンブルが好きな方には悪い影響をもたらすので、避けた方が良いでしょう。
ブルー
ブルーは気持ちを落ち着かせる色で、倹約や節約したい方におすすめの色です。
衝動買いが多い方が使うと、無駄遣いがセーブできます。仕事運もアップするので、仕事を頑張りたい方にもおすすめです。
青い財布は「お金を流す」とも言われるので、濃い青より淡いパステルカラーを選ぶと良いでしょう。
お財布には寿命がある?
風水学では財布の寿命は3年(1000日)とされています。3年経過したお財布は良いエネルギーが入らず、金運アップは望めません。
ただお財布の運気を上げたい時は、1年に1度買い直した方がベストです。運気を上げたい時は1年、長くても財布の寿命は3年と覚えておくと良いでしょう。
金運がアップする財布の形は?
金運アップを目指す場合は、長財布を使いましょう。
長財布のメリットはお札が曲げずに入ること。お金は居心地のよい場所を好むので、その環境に居つきやすく、出入りもしやすくなります。
二つ折りや三つ折りの財布は、お札が曲がって窮屈な思いをします。金運を上げたい時は、避けた方がよいでしょう。
お財布の素材はどれを選べばいい?
い
風水では自然のエネルギーを宿している、天然素材の本革が金運に良いとされています。動物が持っている性質を持ち主に受け継げるので、ご自分に合った本革を選びましょう。
牛革
金運に最もよいとされている牛革は豊かさの象徴とされ、お金を貯める効果があります。お金を貯めるのが苦手、貯金が増えない方は牛革を選ぶと良いでしょう。
羊革
羊革は群れを作って生活する羊のエネルギーを引き継ぎ、良好な人間関係を作る素材です。
仕事運や家庭運も良くなるので、金運も上がると言われています。仕事や家庭で悩みのある方は、羊革の財布がおすすめです。
ヘビ革
脱皮を繰り返す蛇の性質から、ヘビ革はお金がよく循環すると言われています。大きなお金が入りますが、出る力も強くなるので自営業の方や経営者におすすめの素材です。
ワニ革
一度くわえたら離さないワニの習性から、現在の金運を維持する素材と言われています。金運アップはもちろんですが、上質なお財布が欲しい方におすすめです。
[surfing_su_note_ex note_color=”#ffffff”]ビニール、ナイロン、合成皮革の財布は、お金の気を燃やしてしまいます。また布製のお財布も、金運のエネルギーを引き込むパワーが弱く、金運アップにはおすすめしにくい素材です。
金運を上げたい時はビニール、ナイロン、合成皮革、布製の素材を避け、本革財布を選びましょう。
財布を使い始める時期は?
新しい財布を使い始める日も、金運を上げるためには大切です。おすすめの時期は、春財布と呼ばれる「立春」、最も吉日と言われる「天赦日」、12日ごとに巡る吉日「寅の日」の3つです。
春の時期に買う「春財布」
春にお財布を買い替えることを「春財布」と言い、金運を呼び込むと言われています。これは春財布が、パンパンに張るほどお金が入った財布「貼る財布」の同音であることから、縁起が良いとされるため。
気になる春財布の購入時期は諸説ありますが、暦の上で春がはじまる立春から、夏のはじまる立夏までが一般的です。
[surfing_su_box_ex title=”2017年の立春~立夏” box_color=”#ffbb1e”]- 2月4日(土)~5月5日(木)
天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)
百神が天に昇り、天が万物の罪を赦す日とされるので、一年の中で最も吉日と言われる日です。結婚、結納、慶事などのお祝い事はもちろん、財布を新調するのも天赦日に行うと良いとされています。
[surfing_su_box_ex title=”2017年の天赦日” box_color=”#ffbb1e”]- 2月20日(月)
- 4月21日(金)
- 5月7日(日)
- 7月6日(木)
- 9月18日(月)
- 12月3日(日)
2017年「寅の日」
寅の日とは十二支の寅にあたる日で、12日ごとに巡ってくる吉日です。虎の体の色である黄色は金運の象徴とも言われ、風水では「お財布の使い始めに良い日」としています。
寅の日は12日ごとに巡ってくるので、春財布や天赦日にお財布を新調できなかった人にもおすすめです。
[surfing_su_box_ex title=”2017年の寅の日” box_color=”#ffbb1e”]- 1月3日(火)・15日(日)・27日(金)
- 2月8日(水)・20日(月)
- 3月4日(土)・16日(木)・28日(火)
- 4月9日(日)・21日(金)
- 5月3日(水)・15日(月)・27日(土)
- 6月8日(木)・20日(火)
- 7月2日(日)・14日(金)・26日(水)
- 8月7日(月)・19日(土)・31日(木)
- 9月12日(火)・24日(日)
- 10月6日(金)・18日(水)・30日(月)
- 11月11日(土)・23日(木)
- 12月5日(火)・17日(日)・29日(金)
お財布の扱い方で金運をアップ
良いお財布を良い時期に使い始めるのはもちろんですが、お財布の環境を整えることも金運アップにつながります。慣れてしまえば自然とできる事なので、これを機会にぜひ覚えておきましょう。
お財布の中は常に整理整頓差
レシートやポイントカードが入れ過ぎると、お金の気を散らします。カード類は5枚以下にして、レシートをためないように注意しましょう。
小銭を増やし過ぎない
小銭が増えると財布が膨らみ、お札が窮屈に感じて出て行きたくなります。
お金を使う時はできるだけ小銭から出し、お財布をスッキリさせるよう心がけましょう。可能であれば、小銭とお札のお財布は分けた方が良いでしょう。
お札の向きと種類をそろえる
お財布に入れるお札の向きと種類は、しっかりそろえて入れましょう。特に肖像画の顔の向きがバラバラだと、呼吸がしづらくなり「外に出たい」と感じるようです。
お札が「もっとここに居たい」と思えるよう、お札の向きは一定にして落ち着いた環境を作ってあげると良いでしょう。
1万円を常に入れておく
お金はとても寂しがり屋なので、仲間(お金)がいる場所を好みます。お金を引き寄せるには「種銭(たねせん)」と呼ばれる、使わないお金を入れておくのがベストです。
種銭があれば、お財布の中身はゼロにならず金運アップが期待できます。種銭の金額は1万円が一般的。新札を用意して、他のお札と違う場所に入れましょう。
まとめ
何かと忙しくしているママが、家中を風水インテリアに変えるのは大変なこと。しかしお財布ひとつを変えるなら、簡単にチャレンジできるのではないでしょうか。
2017年こそ金運を上げたい!と思うなら、思い切って古いお財布とさよならしましょう。もしかしたら思いがけない金運が、舞い込んでくるかもしれません。