潮干狩り上級者になる為の道具選び|効率的に多くの貝を採る方法

潮干狩り上級者になる為の道具選び|効率的に多くの貝を採る方法 行事・イベント

潮干狩りでの貝の効率的な収穫に役立つ道具を紹介します。

熊手のように貝を掘るための基本的な道具だけでなく、選別や運搬の際の時間を短縮する工夫も、収穫量に大きく影響します。

適切な道具を選ぶことで疲れを減らし、作業の効率を上げることができます。

道具の選び方や使い方に工夫を凝らすことが、潮干狩りの楽しみの一つと言えます。

さて、様々なシーンで役立つ道具とその使用法をご紹介しましょう。

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貝掘りに欠かせない基本アイテム

潮干狩りに必須のアイテムとして熊手があります。自分に合ったサイズを選ぶことが重要です。

熊手の選び方

熊手は長い柄のものが使いやすいとされています。

長い柄は体全体を使って楽に掘れるため、長時間の作業でも疲れにくくなります。

ただし、場所によっては柄の長さに規制があることもあるので、使用する場所のルールを事前に確認しておきましょう。

また、柄の素材には耐久性が高くて頑丈なものを選ぶことが望ましいです。

錆びにくく、長時間使用しても丈夫な木製のものが一般的に推奨されています。

紐が付いている熊手は、使っている途中で手を離しても貝の探索が可能で、使い勝手が向上します。

網が付いている熊手は、貝を拾う際に便利ですが、使用が禁止されている場所もあるので、その点も注意が必要です。

子ども用の熊手は、小さくて軽いものを選ぶと、子どもが楽に使えます。

鋤簾(じょれん)の利用について

一般的に、潮干狩りでは鋤簾の使用が禁じられています。

このため、この道具は潮干狩りには使えないことを覚えておく必要があります。

貝の選別を効率化する道具

貝を効率良く選別するための専用道具があると、作業が格段に楽になります。

石や他の殻類が混じっても、生きた貝だけを迅速に見分けることができます。

四角型の選別カゴ

貝を選別するのに役立つのは、丸型ではなく四角型のカゴです。

四角型の選別カゴ

四角い形のカゴは振る時に貝が落ちにくく、効果的です。

熊手で掘り出した砂をカゴに入れて振れば、素早く選別できます。

適切な穴の大きさと底が網状の頑丈なカゴが理想的ですが、見つけるのが少し難しいかもしれません。

理想的なカゴは、底部が網で、小さいアサリが通らないサイズの穴を持っているものです。

イメージとしては、スーパーなどに置いている買い物カゴですね。

家庭用ザルを活用

専用のカゴが手に入らない場合、家庭にあるザルで代用することもできます。

半円形のザルは使いづらさがあり、貝がこぼれやすいデメリットがありますが、使用しないよりはずっと良い選択です。

熊手の網部分の活用

熊手の網部分は、掘り出した砂から貝を選び出すのに便利です。

小さいサイズのため、探索範囲に限りがありますが、ないよりは大いに役立ちます。

貝をたくさん採るための特製網とその他のアイテム

経験豊かな潮干狩り愛好家たちは、独自の工夫を凝らした網を使用しています。

特に、沖合の少ない人のエリアで多くの貝を採る際には、水に浮くタイプの網が特に役立ちます。

収穫用網

採取した貝の持ち運びには、専用の網が不可欠です。

貝の収穫用網

家庭用ザル

通常の家庭用ザルでも潮干狩りで使用できます。

ただし、波の影響を受けやすいので、海から少し離れた場所での使用が適切です。

浮きを付けた網

浮きが付いた網は、水中での使用に適しており、非常に便利です。

手作りの浮き付き買い物カゴ

ペットボトルで作った浮きを取り付けた自作の買い物カゴは、潮干狩りに最適なアイテムです。

水中で使える上、貝や熊手などの道具を収納するのにも役立ちます。

紐を付けておくと、海流に流される心配もなく安全です。

潮干狩りでの快適作業に役立つアイテム

潮干狩りでは、手袋が非常に重要な役割を果たします。

手袋は、手にできるマメや、石、ガラスの破片、釣り針などによる怪我から手を守ってくれます。

潮干狩りに最適な作業用手袋

潮干狩りに適した作業用手袋にはさまざまなタイプがあり、それぞれ特徴が異なります。

ウレタンコーティング

薄いゴムが使用されており、触り心地がさらりとしています。グリップ力はやや弱いです。

ラテックス(天然ゴム)コーティング

厚めのゴムで、乾いた感触が特徴です。グリップ力も強いです。

ニトリルコーティング

厚めのゴムが特徴で、しっとりとした感触があります。グリップ力が強いです。

貝を探す際に手の感覚を大切にしたい場合は、ウレタンコーティングされた手袋が最適です。

特に背抜きのデザインは作業中の利便性が高いです。

軍手の利用について

軍手を使用するのも良い選択ですが、水に濡れた際に重くなり、感触が鈍くなることが欠点です。

陸で貝を新鮮に保つための重要アイテム

陸で放置された貝は温度がすぐに上昇しやすいため、新鮮さを保つためには冷やし方がカギとなります。

貝を適切に冷却するためには、保冷バッグや保冷剤の使用が必須です。

出発する際には、昼食や飲み物を保冷バッグに入れて運び、潮干狩りの後はたくさん採った貝を新鮮なまま持ち帰ることができます。

クーラーボックス

海水と一緒に貝を入れるために使用するクーラーボックスは、高価なものではなくても、7~8リットルの容量があれば十分です。

に網を敷くと、貝が吐き出した砂が底に溜まり、後での清掃が容易になります。

発泡スチロール箱

もしクーラーボックスの購入を検討中なら、スーパーマーケットで魚介類用の発泡スチロール箱を入手するのも良い方法です。

箱の蓋がしっかり閉まるタイプを選び、持ち運びや車内での揺れによる水漏れを防ぐために追加でビニール袋などで包むと、搬送時に便利です。

保冷剤

持ち運び可能な保冷剤は、サイズがコンパクトで長時間冷却を維持できるため、大変便利です。

自家製冷凍ペットボトル

予めペットボトルに水を入れて冷凍庫で凍らせておくと有効です。

水の量はペットボトルの9割程度にすると、凍結時の膨張を考慮して適切です。

腰への負担を軽減しながら快適に掘る

潮干狩りは長時間にわたる作業で、腰への負担が大きいです。

持ち運びが容易な折りたたみ式椅子

海水に浸かっても大丈夫な小型椅子があれば、座りながらの掘り作業が可能になり、腰への負担を軽減できます。

※ただし、100円ショップで販売されている折りたたみ椅子は耐久性に劣ることがあるため、あまり推奨はされません。

砂抜きの際に便利なアイテム

家で塩水を作って砂抜きをする方法もありますが、実際の海水で行う方がより効果的です。

砂抜き二回分に必要な量として、約10リットルの海水を持ち帰ると、塩水を作る手間が省けて便利です。

大容量の水汲みタンク

大きなウォータータンクは潮干狩りに非常に便利です。

折りたたみ式のアウトドアタンクは、収納に便利で持ち運びやすく、荷物の量を減らすことができます。

大型ペットボトルの活用

2.5リットル以上の大型ペットボトルも潮干狩りに役立ちます。

ただ、海水を入れる際に瓶の口が狭いため、多少の手間が必要です。

その他の役立つアイテム

サングラス

水中の視界を良くするためや、強い日差しを避けるためにサングラスが役立ちます。

落とすリスクを考慮して、価格が手頃なものや、落とさないためのストラップ付きがおすすめです。

マテ貝採取用の塩を入れる容器

マテ貝を効率よく採るためには、塩が不可欠です。

100円ショップで入手可能なソースやドレッシングなどを入れるような柔らかい素材の容器に入れて持ち歩くと、使い勝手が良くなります。

容器を押して塩をピンポイントで出せれば、採取作業がスムーズに進みます。

マテ貝採取用の容器

まとめ

潮干狩りはただ海辺を歩き、貝を拾うだけのシンプルな趣味ではありません。

適切な道具の選択と使用方法によって、収穫の量や質、さらには作業の楽しさが大きく変わってきます。

熊手の選び方から貝の砂抜き、保冷方法に至るまで、すべてにおいて少しの工夫が大きな違いを生み出します。

特に、貝の収集と選別には独自の工夫を凝らした網やカゴ、そして適切な砂抜き用の海水準備が欠かせません。

長時間の作業での体への負担を減らすためのアイテム選びも重要で、例えば折りたたみ椅子の使用は腰痛を防ぎ、作業効率を向上させます。

これらのポイントを押さえることで、潮干狩りはより充実したものとなり、豊かな収穫へと繋がるでしょう。