竹林の読み方は?「ちくりん」と「たけばやし」のどちらが正しい?

竹林の読み方は?「ちくりん」と「たけばやし」のどちらが正しい? 雑学・豆知識

私たちの日常会話でよく出てくる「竹林」という単語があります。

この「竹林」に使われる漢字はそれほど複雑ではないものの、正しい読み方に迷う人もいるのではないでしょうか。

いったい、どっちなんだい!

この記事では、「竹林」の読み方とその意味について、正しいのが「ちくりん」なのか「たけばやし」なのかを解説いたします。

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「竹林」という言葉、正確な読み方は「ちくりん」と「たけばやし」のどちら?

「竹林」の正確な読み方は、「ちくりん」か「たけばやし」なのかについて見ていきましょう。

結論としては、「竹林」は「ちくりん」でも「たけばやし」でもどちらの読み方も正しいのです。

「竹」という文字は「たけ」とも「ちく」とも読め、「林」は「はやし」とも「りん」とも読めます。

しかし一般的に「竹林」は「ちくりん」と読むことが多いのが実情です。


確かに、私も「たけばやし」とは呼ばないかな。

「林」が「はやし」と読まれることはあっても、「ばやし」と単体で読むことは普通しません。

「たけばやし」と濁って読まれるのは、日本語の連濁によるものです。

連濁とは、2つの単語が合わさって1つの単語を形成する時、2番目の単語の初めの音が濁ることで、発音が容易になる現象です。

「竹林」の場合、竹(たけ)と林(はやし)が結びつくことにより、「はやし」の「は」が濁り「ばやし」となるのです。

例えば「手紙(てがみ)」や「綿毛(わたげ)」を連濁なしで読むと「てかみ」や「わたけ」となりますが、これは普通の読み方とは異なります。

「紙」や「毛」に「がみ」や「げ」という読み方は本来存在しません。

しかし、日本語の連濁の影響で、「手紙」や「綿毛」は濁音で読まれるようになっています。

ただし、全ての単語に連濁が適用されるわけではないので、言葉によっては標準的な読み方を覚える必要があります。

竹林とその類語について

「竹林」という言葉にはどのような意味があるのか、またそれに類する他の言葉について考察してみましょう。

竹林は文字通り、多くの竹が密集している場所のことを指します。

一般的には、「竹林を歩く」や「竹林から姿を現す」といった表現で使われます。

「竹藪(たけやぶ)」「山林(さんりん)」「密林(みつりん)」「森林(しんりん)」といった言葉も竹林に似た意味を持ちますが、それぞれに微細な違いがあり、場合によって使い分ける必要があります。

類語の意味

竹藪(たけやぶ)

自然に竹が密集して生えている場所を指す言葉です。

背が低い植物が密生している場所を一般に「藪」と呼びますが、竹が密集している場所を特に「竹藪」と称します。

視界が遮られるほどに竹が生い茂っている雑然とした状態を表します​​​​。

森林(しんりん)

広範囲にわたって樹木が生い茂っている場所を指します。

「森」よりも広い範囲で、背の高い樹木が茂り、枝や葉が空を覆うような状態のことを言います​​​​。

山林(さんりん)

山岳地帯において樹木が広範囲にわたって密集している場所のことです。

山にある林を指し、樹木が多く生え、その地形が山地であることが特徴です​​​​。

密林(みつりん)

樹木が隙間なく非常に密に生い茂っている林のことを意味します。

ジャングルと同義で、非常に密集していて通行が困難なほどの場所を指します​​​​。

まとめ

「ちくりん」と「たけばやし」の両方が竹林という言葉の正しい読み方として認識されています。

竹林は、複数の竹が一箇所に集まり、共に成長している自然の場所を表します。

「竹藪」「森林」「山林」「密林」などの言葉は竹林と関連は深いものの、意味合いにはそれぞれ特徴があります。