6月17日放送の「ガキの使いやあらへんで」で、世界のテーブルゲームを遊び尽くせという企画を行っていて、そこでブロックスが紹介されていました。
メンバー4人がブロックスで遊んでいるのを見て、これはおもしろそうだと思い、早速買って遊んでみました。
そこでブロックスの遊び方から、我が家での応用ルールや他の遊び方、遊んだ感想などをまとめてご紹介します。
ブロックスの遊び方は?
ボード上にできるだけたくさんのピースを置いていき、手元に残ったピースのマス目が一番少ない人が勝ちです。
うちの家族の場合は、最後までピースを置けた人が勝ちで、もしピースの数が同じだった場合は、マス目が少ない人が勝ちというルールで遊んでいます。
ブロックスのルールは?
基本ルール
[su_note note_color=”#ffffff” text_color=”#000000″ radius=”10″]
[su_service title=”ボードの隅からスタート” icon=”icon: arrow-circle-right” icon_color=”#1baca4″ size=”20″][/su_service]
ボードの隅のマスを埋めるように置く必要がありますが、どのピースを使っても構いません。
[su_service title=”ピースの角同士をくっ付けて置く” icon=”icon: arrow-circle-right” icon_color=”#1baca4″ size=”20″][/su_service]
順番が回ってくるごとに、同じ色のピースの角同士がくっ付くように置いていきます。
同じ色の辺同士をくっ付けては置けませんが、違う色のピースの辺がくっ付くのは構いません。
[/su_note]
3人で遊ぶ時のルール
基本ルールは変わりません。
余った色のピースは、3人で順番を決めて交替にプレイしていきます。
つまり余った色のピースで、各自対戦している色のピースを邪魔するように置いていくということです。
余った色のピースは採点に加えず、3人の手元に残ったピースのうち、マス目が一番少ない人が勝ちです。
2人で遊ぶ時のルール
基本ルールは変わりません。
1人で2色のピースをプレイして、2色分の手元に残ったピースのマス目が少ない人が勝ちです。
我が家の応用ルール
角同士をくっ付けて置くのが基本ルールですよね。
これを応用して、2点の角が付くのは禁止、3点の角が付くのは禁止というルールを追加しました。
当然3点よりも2点の角が付くのを禁止にした方が、難易度は高くなります。
この応用ルールは、2~4人どの人数でも対応できます。
ブロックスを家族4人でやってみた感想は?
大人2人と小学5年、小学2年の子供2人でやっています。
1回のプレイ時間は30分くらいで、2回戦くらいまでは、大人も子供も集中してやるので、結構盛り上がります。
何度か遊んでいくと、子供たちもルールが理解できてきて、先を考えながら置いているようなので、脳の活性化にはすごくいいと思います。
実際にスマホゲームとボードゲームで遊んだ場合に、どのくらい脳が活性化されるのかを比較した実験が行われました。
出典:mattel.co.jp
ブロックスで遊んでいる時の方が、前頭葉の部分が濃い赤色になっていて、脳血流量が増加しているのが確認できます。
またテレビゲームと違って、家族みんなでコミュニケーションを取りながらプレイするというのは、子供の心の発達、感情のコントロール力を育てるという意味でも、すごく良さそうな気がしました。
ちなみに、子供の性格にもよると思いますが、うちの子供たちは3回戦くらいになると、自分のピースを置いた後は次の順番が来るまで少し時間が空くので、別のこともやり始めたりして、集中できなくなってしまいます。
反対に大人の方が真剣になり、次の次くらい先の手を考えながら置いていくので、子供よりも大人の方がハマってしまいました。
対策としては、ピースを置くまでの時間を例えば30秒と決めてプレイすれば、緊張感が増して、集中力も維持しやすくなるかもしれません。
スマホのタイマー機能を活用して、時間が過ぎた場合は1回分パスされるといったルールを作れば、さらに盛り上がってくるでしょう。
ブロックスに関する疑問
ブロックスの種類は?
マテル(MATTEL)社のブロックスは合計5種類あり、その他に違うメーカーからもブロックスもどきが販売されています。
今回はマテル(MATTEL)社製のブロックスをご紹介します。
[su_service title=”ブロックス” icon=”icon: bookmark” icon_color=”#ff6030″ size=”20″][/su_service]
出典:amazon.co.jp
基本となる王道のブロックスです。
対象年齢は7歳以上、プレイ人数は2~4人です。
製品サイズは、W25.7*D25.7*H1.7cmです。
うちはこのブロックスで遊んでいて、次に紹介するデラックス版もあるのですが、ボードサイズが小さいと感じたことはありません。
むしろ大きすぎると、閉まっておくときに邪魔になるので、うちの家ではこのくらいのサイズがピッタリでした。
[su_service title=”ブロックス デラックス” icon=”icon: bookmark” icon_color=”#ff6030″ size=”20″][/su_service]
出典:amazon.co.jp
ボードのサイズが大きくなっていますが、その他はブロックスとブロックスデラックスに違いはありません。
対象年齢は7歳以上、プレイ人数は2~4人です。
製品サイズは、W34*D34*H6cmです。
[su_service title=”おでかけブロックス” icon=”icon: bookmark” icon_color=”#ff6030″ size=”20″][/su_service]
出典:amazon.co.jp
ブロックスの2人対戦版で、置き始めのピースが隅からではなく、センターのスタートポイントに置きます。
また旅先など持ち運びに便利な機能があり、ボードにピースをはめ込んで固定できるので、動かしたり、傾けても崩れることがありません。
またトレイが取り外し自由で、ボード内にピースが収納できるようになっています。
対象年齢は5歳以上なので幼稚園児でも遊べ、プレイ人数は2人です。
[su_service title=”ブロックスデュオ” icon=”icon: bookmark” icon_color=”#ff6030″ size=”20″][/su_service]
出典:amazon.co.jp
ブロックスの2人対戦版で、置き始めのピースが隅からではなく、センターのスタートポイントに置きます。その他のルールは同じです。
対象年齢は5歳以上なので幼稚園児でも遊べ、プレイ人数は2人です。
[su_service title=”ブロックス トライゴン” icon=”icon: bookmark” icon_color=”#ff6030″ size=”20″][/su_service]
出典:amazon.co.jp
ブロックスの進化版で、ボードが四角形から六角形にかわり、ピースのマスは四角形から三角形に変わっています。
対象年齢は7歳以上、プレイ人数は2~4人です。
ブロックスは全部埋めることはできるの?
ボードは400マスあり、ピースは84ピース(マス356個分)です。
ボードのマスよりもピースのマスの方が少ないので、全部埋めることはできません。
ブロックスは何歳から遊べるの?
4人で遊ぶ王道のブロックスとトライゴンは7歳から。
2人で遊ぶブロックスデュオは5歳からなので、幼稚園児でも遊べます。
脳の活性化にもよいので、知育として一緒に遊ぶのもいいかもしれませんね。
ブロックスのピースは別売で買えるの?
ブロックスのピースを紛失した場合、一応ピースのみの販売も行っていますが、海外からの取り寄せなので、7千円以上します。
なので、新たにブロックス本体を買いなおす方が安くつきます。
ブロックスの他の遊び方は?
ブロックスでアニメなどのキャラクターを作るという遊び方があります。
twiiterで紹介されていたので、同じようにマリオを作ってみました。
ピカチューとかも作れるかもしれませんね。
まとめ
ブロックスは大人も子供も楽しめて、脳の活性化にもよいという実験結果が出ていますので、ぜひチャレンジしてみてください。